コロナ禍にラトビアでホラー映画を撮影、主演のミッキー・ローク&監督ともに変わり者同士!?
#ウォーハント 魔界戦線#ジャクソン・ラスボーン#ホラー#マウロ・ボレッリ#ミッキー・ローク#ロバート・ネッパー
第2次大戦末期、墜落機の捜索に向かった米軍がドイツの森で体験する恐怖!
戦慄のアクション・ホラー『ウォーハント 魔界戦線』が5月27日より全国ロードショーされる。今回、主演のミッキー・ローク、監督のマウロ・ボレッリよりコメントが到着した。
・墜落機を捜索中の米兵が発見した洞窟内の白骨死体! 果たしてこの森には何がいるのか!?
第2次大戦末期、連合軍の輸送機が森林地帯に墜落した。捜索に向かった米軍のブリューワー軍曹、特務兵のウォルシュらは、森の奥で墜落機の残骸を発見するが、その直後から奇妙な現象に見舞われる。兵士たちは幻覚に悩まされ、美しい女の呪霊に遭遇し、やがて狂気に囚われて殺し合いを始める。果たして、その森には“何が”いるのか?
戦争アクションのスリルとオカルト・ホラーの恐怖を融合させた本作。主演は『ナインハーフ』(86年)や『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85年)でスターとなり、『レスラー』(08年)『アイアンマン2』(10年)など長年にわたり活躍を続けるミッキー・ローク。さらに大ヒット・ドラマ『プリズン・ブレイク』シリーズのティーバッグ役が印象に残るロバート・ネッパー、『トワイライト』サーガのジャクソン・ラスボーンらが脇を固める。
監督は『ウェズリー・スナイプス/コンタクト』(17年)などでアクション演出に定評のあるマウロ・ボレッリ。本作品ではアクションだけにとどまらず、不気味なカラスの大群や次々と姿を変える呪霊のVFXにも力を入れている。
撮影は、2020年にコロナ禍で世界中がロックダウン状態にある中で行われた。スタッフはラトビア政府のガイドラインに従うことでの首都リガでの撮影を許可されたという。
ラトビアの国境が封鎖される前に現地入りしたロークは、「その頃、2、3本の映画の撮影予定が入っていたんだが、パンデミックが始まったために、すべて予定が遅れてしまったんだ。でもこの作品のプロデューサー陣の『リガで撮影ができる』という一声で、マネージャーが『リガに行きましょう!』と電話してきた。そこで僕も『リガに行こう!』と答えたんだよ」と語る。
また、ボレッリ監督は「ミッキーはちょっと変わった人だと聞いていたが、私はそもそも風変わりな人が好きなんだよ。私も変わり者だしね。ミッキーは知性あふれる人だと思う。知的な人と一緒に仕事をするとうまくいくものだ」と振り返る。コロナ禍での撮影は手探り状態だったが、初めは手間どりながらも最後は集中することが出来たという。
『ウォーハント 魔界戦線』は5月27日より全国公開される。
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