総選挙第1位のお祝い企画で指原莉乃が映画主演、次々と不運に見舞われるブー子を熱演!

『薔薇色のブー子』
(C)2014「薔薇色のブー子」製作委員会
『薔薇色のブー子』
(C)2014「薔薇色のブー子」製作委員会

コメディ映画の雄・福田雄一が監督・脚本を担当する映画『薔薇色のブー子』で、HKT48の指原莉乃が主演をつとめることが明らかになった。

指原莉乃に秋元康が困ってたと福田監督明かす

本作は、2013年度のAKB総選挙で第1位に輝いた指原のためのお祝い企画だが、落とし穴に落ちたり車に轢かれたり、池に落ちたりと散々な目にあわされる、トップアイドルらしからぬ役どころ。福田監督は三谷幸喜、宮藤官九郎に続くコメディ作家で、AKB48の総合プロデューサー・秋元康も推薦する人物。これまで『HK/変態仮面』や『俺はまだ本気出してないだけ』などの監督・脚本を手がけている。

劇中で指原が演じるのは、いつも文句ばっかり言っているため”ブー子”というあだ名をつけられた引きこもり気味の女子大生で、自分を変えようと一念発起するも、さまざまなハプニングに見舞われる幸子。脇を、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、鈴木福ら実力派が固める。

今回の出演について指原は「たくさんの素敵な俳優さん、女優さんに囲まれての撮影は常にドキドキでした。演技下手な私も頑張りました! 内容は、まさに悲劇のヒロイン。かわいそうな私を笑ってください!」とコメント。また福田監督も「ビューティー・オブ・ザ・イヤーの指原さんの、素のままを演じていただいています」とアピール。「日本のトップアイドルの1位に君臨する指原莉乃さんをイメージして脚本を書きました」とも語った。

『薔薇色のブー子』は5月30日より全国公開される。

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