ウマ娘声優・高野麻里佳、映画の現場はギャップだらけ!?「心無い言葉をかけられたことも…」新人時代の苦悩も語る
#アニメ#ハケンアニメ！#吉岡里帆#声優#梶裕貴#潘めぐみ#高野麻里佳
吉岡里帆主演、日本のアニメ業界を舞台に闘う者たちの姿を描いた『ハケンアニメ！』が現在公開中。ムビコレでは、出演者である高野麻里佳のインタビューを掲載中だ。
・『ウマ娘』でブレイクの次は女優デビュー／高野麻里佳『ハケンアニメ！』インタビュー
吉岡里帆からセリフ覚えのアドバイスも「器量が大きくて頼りがいのある方」
本作は、直木賞作家・辻村深月による同名小説を原作とするお仕事ムービー。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号＝「覇権（ハケン）」を手にするべく奮闘するアニメ業界の人々の姿を描く。
『ウマ娘 プリティーダービー』など、数々の人気アニメに出演する声優の高野。初の実写映画の出演となった本作で演じたのは、“アイドル的声優”である群野葵。
新人時代、声の仕事よりも“顔出し”の仕事が多かった高野は、自身が演じた役に共感できるものがあったという。「声優としてどんなに真摯に向き合っていても、自分が表に出ることでそれが消えてしまうんじゃないかという怖さがありました。実際、声優よりアイドルをやりたいのだと勘違いされたり、心無い言葉をかけられたりすることもあったので」。
オーディションでは涙を流しながらの演技を見せ、見事役を掴み取った高野。しかし、いざ映画の現場に入ってみると、「声優の現場のように台本を持ち込めないので、セリフを覚えるのが大前提というのは全然違いましたね。あとは、身体を動かさなければいけないのも難しかったです」と、普段の声優の仕事との違いに戸惑いも。
高野は、セリフの覚え方などを主演の吉岡に相談し、アドバイスを貰ったという。「吉岡さんは優しいだけでなく、器量が大きくて頼りがいのある方でもあるので、目標にしたいなと思いました」と高野。
また、高野の他にも本作には梶裕貴や潘めぐみなど人気声優が出演しているが、「実写作品に慣れている梶さんは私の緊張をほぐすために『みんなで写真撮ろう』と休み時間に声をかけてくださったり、『のびのびやったらいいよ』とアドバイスしてくださったりしました」と声優同士のやりとりもあったことを話してくれた。
インタビューでは他にも、声優目線で語る本作のリアリティや、高野の声優としての仕事についてもたっぷりと話している。高野麻里佳のインタビュー全文はこちらから！
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