シャロン・ストーンは男性陣を従えて登場！カンヌを魅了した貫禄の女優たち

#イザベル・ユペール #カンヌ国際映画祭 #コラム #シャロン・ストーン #ジュリア・ロバーツ #セレブ #ティルダ・スウィントン #ヘレン・ミレン #レッドカーペット #輝けるセレブたち 2022.06.05

シャロン・ストーン、カンヌ2022にて — シャロン・ストーンはモデルたち伴ってレッドカーペットに登場！（カンヌ国際映画祭公式instagramより）

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グリーンのドレスが映えるイザベル・ユペール（カンヌ国際映画祭の公式instagramより）

“両手に花”でエンターテイナーぶりを発揮したシャロン・ストーン

【輝けるセレブたち】5月28日（現地時間）に閉幕した第75回カンヌ国際映画祭。今年は、是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』と早川千絵監督の『PLAN 75』がそれぞれ賞に輝くなど、日本でも大きな話題となりました。そんななか注目を集めたのは、会場を華やかにしたセレブたちの豪華なファッション。そこで、当コラムでは圧倒的な貫禄を見せた50代以上のベテラン女優たちの着こなしを取り上げたいと思います。

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まず1人目は、ドルチェ＆ガッバーナによる白と青が印象的な夏らしいドレスで登場したシャロン・ストーンです。昨年は花をたくさんあしらったボリューミーなドレスが反響を呼びましたが、今回はなんと両脇にイケメンモデルを携えて登場し、まさに“両手に花”状態。

ドルチェ＆ガッバーナのドレスを纏うシャロン・ストーン。モデルたちもかっこいい！（ドルチェ＆ガッバーナの公式instagramより）

しかも、その男性陣がシャロンのドレスの一部を取り外すというレッドカーペット上での早着替えパフォーマンスを披露して会場を沸かせました。美しいドレス姿はもちろん、遊び心も忘れないエンターテイナーぶりは、さすがのひと言です。（写真は下のリンクでまとめて掲載）

全身緑！奇抜なのにエレガントなイザベル・ユペール

続いては、フランスが誇る大女優イザベル・ユペール。今回は、バレンシアガが手掛けた首下からつま先まで緑一色のドレスで登場し、レッドカーペットの視線を集めました。一見すると、全身タイツのようにも見える奇抜なドレスですが、それに負けるどころか、見事に着こなすことでさらなる存在感を発揮。イザベルは来年で70歳を迎えますが、出演作ではいまなおラブシーンも積極的にこなすなど、色気も美貌も衰え知らず。まさに全世界の女性たちが憧れる一人と言っても過言ではありません。

イザベル・ユペールのinstagramより

全身シルバー！煌めくスパンコールが圧巻のヘレン・ミレン

そして、70代の女優陣のなかでも、第一線を走り続けているのは、イギリスを代表するヘレン・ミレンです。御年76歳の彼女ですが、シルバーのスパンコールが全身に施されたドルチェ＆ガッバーナのドレスを着用。英国女王から大英帝国勲章を授与され、デイムの敬称を冠している彼女だけに上品さもありつつ、ファンキーな佇まいは、まさに圧巻です。