西川きよし、坂田利夫が親友じゅんさんに追悼コメント「また一人戦友が去っていく」

亡くなった逢坂じゅん
亡くなった逢坂じゅん

漫才トリオ「レツゴー三匹」のレツゴーじゅんとして、そして俳優として活躍した逢坂じゅんが5月8日に脳出血で68歳で亡くなったことを受け、前座時代からの親友だった西川きよし、坂田利夫がコメントを寄せた。

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西川きよしは「じゅんさんとの出会いは、芸人をはじめたばかりの頃、吉本新喜劇で、僕は『通行人A』坂田利夫さんは『通行人B』、じゅんさんは『通行人C』としてでした。その後、僕はやすしさんと漫才をはじめ、じゅんさんもレツゴー三匹として漫才トリオを組みお互い忙しくなりました。フール・ファイブ時代には藤山寛美先生と一緒によく食事へも行きました。2年前、吉本百年物語に出演した際、なんばグランド花月の楽屋でお会いしましたが、ご挨拶を交わす程度で終わってしまっていました。最近ではお会いすることも少なくなり、役者としてのじゅんさんのご活躍をテレビで拝見していました。あれほど元気にされていたじゅんさんがお亡くなりになられたと聞き、ただただ驚いております。ご冥福をお祈りいたします」と、出会いの頃のエピソードを交えながらコメント。

坂田利夫も「じゅんさんとぼくとは、吉本に同期でお世話になり、寂しいとき、困ったときにはお互いに励ましあっていました。今回突然の訃報にただ驚くばかりです。また一人戦友が去っていくのを寂しく思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。じゅんちゃんの分まで頑張ります」とのコメントを寄せている。

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