グレース・ケリーが国家の危機を救う！『グレース・オブ・モナコ』特報を公開
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ニコール・キッドマンがグレース・ケリーを演じた『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』の特報映像が公開された。
本作は、ハリウッドを去ってから6年、モナコ公国王妃となりながらも宮殿のしきたりになじめずにグレース・ケリーが、公告最大の危機に立ち向かう姿を描いた作品。フランスが過酷な課税をモナコに要求し、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を発表。窮地のなかでグレースが「モナコ唯一の武器」として完璧な公妃の役作りに挑み、一世一代の“大役”に挑む──。
グレース・ケリー役はキッドマン以外に思い当たらないほどのハマり役だが、特報でも伝説のクールビューティーをキッドマンが鮮やかに甦らせ、その美しさと気品にうっとりしてしまう。そして、不安と涙を胸に秘めながらも、それをみじんも感じさせない優雅な公妃ぶりを披露するシーンに胸が高鳴る。
現地時間14日から始まるカンヌ国際映画祭のオープニング作品でもある『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は、『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』のオリヴィエ・ダアンが監督。ティム・ロス、パス・ヴェガ、フランク・ランジェラらが脇を固める。日本では10月よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開される。
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