ジブリ新作『思い出のマーニー』に大泉洋ら「TEAM NACS」メンバー全員が出演!

TEAM NACS。左から森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真
TEAM NACS。左から森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真
TEAM NACS。左から森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真
森崎博之が演じる美術教師役
(C) 2014 GNDHDDTK
安田顕が演じる十一(といち)役
(C) 2014 GNDHDDTK
戸次重幸が演じる紳士役
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大泉洋が演じる山下医師役
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音尾琢真が演じる町内会役員
(C) 2014 GNDHDDTK

7月19日より全国公開となるスタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』に、大泉洋らが所属する5人組演劇ユニット「TEAM NACS」がゲスト出演することがわかった!

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同作は、『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌監督がメガホンをとり、ジブリ初のWヒロインとなる話題作。5月にはWヒロインを高月彩良と有村架純が演じるのをはじめ、松嶋菜々子、寺島進、根岸季衣、森山良子、吉行和子、黒木瞳という豪華キャスト陣が発表されていたが、この度、新たなキャストとして「TEAM NACS」の参加が発表された。

原作はイギリスが舞台だが、本作はその舞台を北海道に移しており、そうした面から“北海道”にゆかりのある「TEAM NACS」に白羽の矢が立った。

アフレコ収録は、「森崎・安田・音尾」、「戸次」、「大泉」と3回に分けて実施され、最後に収録を行った大泉は既に収録されたメンバーの声が飛び交う映像を見ながら収録。あるパーティーシーンでは「このパーティー、NACSしかいなくて、NACSパーティーだなぁ!」と笑いをこらえながら声を入れる場面もあったという。

また収録では、各キャラクターの声に加え、“ガヤ”と呼ばれるエキストラ出演での収録も実施。独自のアドリブや声色で、5人で20役近くの人物を演じ分けるなど「TEAM NACS」色が作品中に散りばめられたデキになっている。

「TEAM NACS」のメンバー5人の役柄とコメントは以下の通り。

森崎博之(美術教師役)「5人組の僕ら全員を出していただき、舞台を北海道に選んでくれてありがとうございますと御礼を言いたいです。日ごろ舞台役者の僕らには声だけで表現する事が難しい面もありましたが、自分達らしく取り組めました。作品は極上のファンタジー、息子と映画館で見るのが楽しみです」

安田顕(十一/といち)「北海道が舞台の作品に、北海道で活動するTEAM NACSを出させて頂けたことは本当に光栄に思います。僕は10年に一度しかしゃべらない男の役どころでしたが、台本を読んで気合が入って眠れなくなりました(笑)」

戸次重幸(紳士)「僕はジブリの大ファンなので、作品に参加しつつお客としても楽しませていただきたく、台本は自分の部分以外読んでいません!今回はジェントルマンと聞いてイメージするような紳士を、低めの地声でそのまま演じてみました。少しでも長くアフレコをしていたくてOKを出さないで欲しいと願う現場でした(笑)いつものように素晴らしいジブリ作品が完成すると確信していますので、完成が楽しみです」

大泉洋(山下医師)「ジブリ作品に自分の声を残せるのはとても嬉しく光栄です。切なくてマーニーを抱きしめたくなる本作は、子供たちはもちろん大人がみても見ごたえのある作品になると思います。また今回は僕らが生まれ育ち、現在も活動している“北海道”を舞台にしてくれているのがとても嬉しかったです。あとNACSが勢揃いしている夏祭りとパーティーのシーンはお見逃しなく!」

音尾琢真(町内会役員)「お話を受けた時は嬉しすぎて申し訳ない気持ちになりました。北海道のTEAM NACSにいてよかった、俺はついている!と感動しました(笑)監督は秘めた思いを持った熱い方。一緒に仕事をさせてもらえて本当に幸せでした。アフレコは緊張しましたが、そのままの自分で演じることができました。映像も細部まで命がみなぎっていて本当にクオリティが高いです。この作品はきっと皆好きになってしまうと思います」

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