三谷幸喜が脚本・演出、草なぎ剛・香取慎吾が出演する舞台『burst!~危険なふたり~』が7年ぶりに上演されることが分かった。
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香取慎吾「大好きな俳優草なぎ剛さんとburst!します」
放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終え、次に三谷幸喜が臨む本舞台の主演は草なぎと香取。三谷との競演は本作品初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取による二人芝居だ。
2015年の初演より7年、三谷幸喜は、自身が『情報7daysニュースキャスター』の司会を務めるなど新たな顔も見せている。一方、草なぎ、香取もこの7年間、舞台、ドラマ、映画、さらにはSNS、アートの世界までも活躍の幅を広げ、節目ごとに三谷と向き合ってきた。
2017年11月には稲垣吾郎、草なぎ、香取がMCを務めたABEMAのバラエティ特番『72時間ホンネテレビ』に三谷をゲストに迎え、共演を果たした。2020年には、三谷作・演出、香取主演の初シットコム作品『誰かが、見ている』がアマゾンプライムで配信開始している。エンタメ界をけん引する3人が久々にタッグを組むスリリングな競演となりそうだ。
三谷は「大好きな作品の再演。一番楽しみにしているのは僕かもしれません。だってこんなに芝居がうまくて、こんなに格好良くて、こんなに仲のいい役者が揃った二人芝居って、そうはないですから」とコメント。
草なぎが「慎吾ちゃんとまた二人芝居できるのは嬉しいです。2人ならではのburst感を三谷さんが作ってくれました。張り切りマッスル!」と言えば、香取は「大好きな三谷幸喜さんの頭から生まれた言葉たちで、大好きな俳優草なぎ剛さんとburst!します。再び」と話している。
『burst!~危険なふたり~』は、10月1日〜26日まで日本青年館ホールで上演。
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