ライアン・ゴズリング×クリス・エヴァンス『グレイマン』がNetflix世界1位、日本2位!
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続編&スピンオフ製作も決定! スリリングなスパイアクション
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、視聴時間で人気作品をランキングする「NetflixのTOP10」。今回「ムビコレ」がピックアップするのは、ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンス出演で世界を股にかけた追走劇を描くNetflixプレゼンツ『グレイマン』。7月15日から一部劇場公開されている本作はグローバルで第1位、日本でも第2位にランクインし、あわせて嬉しい続報も到着した。
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連邦刑務所で服役中のコートランド・ジェントリー(ゴズリング)は、CIAのフィッツロイから精鋭暗殺部隊「シエラ」にスカウトされたことで、以降の人生を “シエラ・シックス”として生きることに。18年後、バンコクで国家機密情報の売人を暗殺するミッションに従事していたシックスは、ターゲットが同じシエラに所属するフォーであることを知る。そしてフォーからCIA上層部の裏切りの事実を教えられた彼は、証拠を格納したデータチップと共に逃走。全てを隠蔽しようとする上層部は、常軌を逸した非道ぶりで組織を追われた冷酷なロイド・ハンセン(エヴァンス)にシックスの暗殺を依頼する。
『アベンジャーズ』シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟監督作
本作は、マーク・グリーニーによるベストセラー小説を、『アベンジャーズ』シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟のメガホンで映画化したアクションスリラー。ゴズリングがスゴ腕のエージェントでその正体を知る者はほとんどいない(=グレイマン)シックス、エヴァンスがサディスティックな暗殺者のロイドに扮しているほか、シックスを擁護する工作員ミランドを『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のアナ・デ・アルマス、元上司のフィッツロイをビリー・ボブ・ソーントンが演じるなど、豪華俳優陣が集結した。
近年では1つのジャンルにもなっている“身内である巨大組織から追われることになったアウトローの逃亡劇”である本作。ストーリーは王道ながら、バンコク、香港、ウィーン、プラハと、世界各国を舞台にド派手なアクションが展開していく。歴史ある街並みを疾走するバイクや路面電車も交えたカーチェイスなど、手に汗握る追走シーンは一見の価値あり。また、子どもには優しいが悪者を殺すことには躊躇しない複雑なキャラクターであるシックスを体現したゴズリングがこれでもかのイケメンぶりを発揮していたり、キャプテン・アメリカ役で知られるエヴァンスが(服装含めて)ちょいキモの偏執的な元同僚を喜々として演じていたりと、実力派俳優たちの演技合戦も満載。一方、「なんでそんな下から?」、「その痛み、経験する必要あった?」。「おーい、スナイパーどこいった?」など、愛すべきつっこみポイントもちょいちょい出てくるので、鑑賞後にみんなでワイワイと解説しあって楽しむのが正解かもしれない。
世界84ヵ国で初登場1位! 続編&スピンオフ映画の製作も決定
7月22日から配信開始となった『グレイマン』は、初週の集計(7月18日~7月24日)で視聴8,855万時間を記録してグローバル第1位、日本で第2位と好調なスタートをきった。さらに世界93ヵ国でもTOP10入りし、うち84ヵ国で初登場1位に。この驚異的な高評価を受け、Netflixは続編&スピンオフ映画の製作を決定している。(文:足立美由紀/ライター)
Netflix映画『グレイマン』独占配信中。
【Netflix日本(映画)/7月18日~7月24日】
1位『キングダム』
2位『グレイマン』
3位『呪詛』
4位『honey ハニー』
5位『ジェイコブと海の怪物』
6位『ミニオンズ』
7位『カイジ ファイナルゲーム』
8位『怪盗グルーのミニオン危機一髪』
9位『怪盗グルーの月泥棒』
10位『説得』
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