映画『アゲイン 28年目の甲子園』の初日舞台挨拶が1月17日に丸の内TOEIで行われ、中井貴一、波瑠、工藤阿須加、柳葉敏郎、大森寿美男監督が登壇した。
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本作は、全国の元高校球児が世代を超えてチームを作り、再び甲子園を目指す実在の大会「マスターズ甲子園」を舞台に、忘れようとした夢に再び挑戦する大人たちの姿を描いた感動作。
中井は「晴天にも関わらず、暗い映画館へ足をお運びくださり、ありがとうございました」と挨拶。映画の公開まで出演作を見ないというポリシーを持つ中井は「上映終了後の挨拶なので何を言ってもいいと思うのですが、僕がまだ見ていないので(笑)、話にズレが出てきたら、あいつまだ見ていないからと思ってください」と明かし、笑いを誘う場面も。
さらに撮影裏話を尋ねられた際も「見ていないものですから、どんなシーンがあるのか……。このシーンが……と話して、みんなが『ん?』と首を傾げたら、そのシーンはカットになってるということで(笑)」と続けた。
一方、大先輩の中井との共演について聞かれた波瑠は「緊張感はもちろんあったのですが、それを解いてくれるような、横にいさせてくれる雰囲気をありがたかったです」と回答。
撮影中に印象に残ったシーンを聞かれた柳葉は「もちろん甲子園のマウンドに立ったことです。野球をやったことがある・ないに関わらず、甲子園は日本人にとって特別な場所ですから」と答えた。
この日は主題歌を担当した浜田省吾からの手紙が読まれる場面も。「撮影現場にも訪れたそうですね?」と聞かれた中井は「曲を作る前に現場に来ていただきました。20年ぐらい前から存じ上げていて、現場で自分がどのような思いで演じているかをお話させていただきました」と答えた。
一方、主題歌「夢のつづき」を聞いた感想について、工藤は「毎日、家で聞いています。両親が大ファンで、特に母は主題歌が浜田省吾さんだと知って、それだけで『絶対見に行く』と言っていました」と話していた。
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