Ado×椎名林檎の初タッグ曲が『カラダ探し』主題歌に決定! 2人のコラボビジュアル&コメント解禁
Adoが椎名とのコラボに感激「嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験」
コミックスのシリーズ累計発行部数340万部突破の大ヒット作を実写化した『カラダ探し』が、10月14日より全国公開される。今回、本作の主題歌に、Ado×椎名林檎(作詞、作編曲)初タッグによる「行方知れず」が決定。コラボビジュアルに加え、Ado、椎名両者によるコメントが解禁された。
・死んでも死んでもまた殺される! 繰り返される“カラダ探し”6つのルールとは!?
本作はワーナー・ブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香は、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉をかけられる。深夜0時、ふと気がつくと明日香はクラスメイト5人と学校におり、全身が血で染まった少女”赤い人”によって惨殺される。その日から6人は同じ日を繰り返し体験するのだった。
本作の主題歌には、2020年のメジャーデビュー後、配信限定リリース「うっせぇわ」でセンセーションを巻き起こし、今最も勢いのあるアーティストへと駆け上がったAdoが抜擢された。若者世代を中心に爆発的な人気を誇るAdoについて、本作の原プロデューサーは「若者の代弁者で社会に対してのアンチテーゼを歌っている方だと思っていて、若者が脅威に立ち向かう物語にこれ以上ない方だと思っています」と抜擢の理由を語る。
Adoが歌う主題歌「行方知れず」の作詞、作編曲を務めたのは、バンド「東京事変」のメンバーとしても活動するほか、楽曲提供やプロデュースなど幅広い活動を続ける椎名林檎。Ado自身も、かねてより影響を強く受けた尊敬するアーティストの一人として名前を上げており、自身のYouTubeチャンネルでも「罪と罰」のカバー動画を投稿しているほど。
Adoは今回の起用について「私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です」と感無量の様子。
さらに「(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました」と尊敬するアーティストとの仕事にかなり刺激を受けたようで、楽曲への自信を覗かせた。
一方の椎名林檎からも、Adoとの今回のコラボレーションを快諾したことがわかる、コメント画像が到着している。今回の発表に併せて、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描きおろしたコラボレーションビジュアルもお披露目され、ファンにはたまらない夢の最強コラボの実現に、日本中から注目が集まること間違いなしだ。
『カラダ探し』は10月14日より全国公開される。
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