“元”夫婦役のジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツがワールドプレミアに登場! 次世代俳優も集結
美しいバリ島を舞台にした最高にハッピーでハートフルなリゾートコメディ
オスカー俳優のジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが、大ヒット作『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役…ならぬ“元”夫婦役を演じるトロピカルリゾートコメディ『チケット・トゥ・パラダイス』。同作のワールドプレミアがロンドンで現地時間の9月7日に開催され、ハリウッド2大スターと共に次世代の若手俳優たちが集まった。
・ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツらが集結したプレミア会場の写真はこちら!
当日の日中は不安定な空模様だったが、ワールドプレミアが始まる頃には、バリ島のリゾート地を舞台にした本作にふさわしく太陽が顔を出した。作品をイメージした南国の花がふんだんに飾られた会場には、ジョージとジュリアをはじめとする豪華キャストと監督が集結。彼らがフォトコールのために登場するたびに歓声が沸いた。
ジョージとジュリアが演じるのは、夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘のためだけに20年間「家族」の関係を続けてきたカップル。愛娘が卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ちたことから、スピード婚目前の娘を止めるために不仲から一転して“一時的な協定”を結び、娘の結婚を止めるべく様々な方法を画策する。
ジョージとジュリアは、今回のプレミアでも劇中の2人を彷彿とさせる息の合ったやり取りを見せる。ジュリアが「私はジョージとしか共演したくなかったの」と語ると、ジョージは「僕たちは本作を一緒にやりたかった。そして、楽しい作品をやるのに良い時が来たと思ったんだよ。人類にとって大変な数年間の後だったからね」と共感する。
ジョージとジュリアの娘リリーを演じたケイトリン・デヴァーは、本作とは違ったシックな装いでプレミア会場に登場。その姿を見つけたジュリアは叫びながら駆け寄り、母さながらにケイトリンにハグした。
さらにリリーのスピード婚の婿役マキシム・ブディエやジョージア(ジュリア・ロバーツ)の恋人役リュカ・ブラヴォーら次世代を担うフレッシュな俳優が華を添え、豪華な顔ぶれのプレミアとなった。
『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日より全国公開される。
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