上島竜兵、バカボン一家の誰かと暮らすならママ!「色んなことしたい」
赤塚不二夫の代表作「天才バカボン」を初めて長編アニメ映画化した『天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬』。この映画が5月23日に公開となり、新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶に、主演で監督をつとめたFROGMANをはじめ、瀧本美織、濱田岳、犬山イヌコ、上島竜兵、村井國夫が登壇した。
・「天才バカボン」と「フランダースの犬」の組み合わせに声優陣もびっくり!
バカボンのパパの声を演じたFROGMANは「こにゃにゃちわ。パパじゃなくて、FROGMANなのだ。今日はお客さんがたくさんいて、『鷹の爪』とは大違いなのだ。みんな、ありがとうなのだ」と挨拶。バカボン役を演じた犬山は「パパー、今日はこんなにたくさんのお客さんが来てくれたよ」とノリノリで話すも、みんなからは「普段の声と変わらない」という突っ込みが。
ネロ役を演じた滝本も「ここはどこ? 閉店後のアップルストア? 疲れただろう、パトラッシュ…」と役柄での挨拶を続けるも、濱田は「役の声ですよね。結構声ハリますよ…。(やろうとして)やっぱダメだ」と諦め、笑いを誘っていた。
また、みなさんが、もしバカボン一家の誰かと一緒に住むとしたら、パパ、バカボン、ママ、ハジメの中で誰が良いですか?という質問に、FROGMANの答えは「ハジメちゃんかな。頭もいいし、一番老後を助けてくれそうなので」。
犬山は「ママですね。家に帰ったら『おかえり』って言ってほしい」。瀧本は「私はパパについて行きたいです。パパにメチャメチャにされてもいい(笑)。だって、この映画のパパ格好良くないですか?」とコメント。
一方、残りの男性陣3人は揃って「ママ」をイチ押し。「ママがいいです。美人だし、包容力あるし。ママ、いいっす(笑)」(濱田)、「ママでしょう。ママと色んなことしたい。ほら、岳君も言ってたけど、包容力もあるし(笑)」(上島)、「私もママですね。キレイですしね」(村井)と話していた。
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