48歳での妊娠に「最高の気分!」と笑顔
【輝けるセレブたち】世界的に見ても年々増加しているのは、高齢出産を経験する女性たちの割合。そんななか話題となっているのは、48歳で母親になることを発表したオスカー女優のヒラリー・スワンクです。実は長年子どもが欲しいと望んでいたそうで、先日朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」で妊娠を明かした際には、「最高の気分!」と終始溢れるような笑顔を見せていました。
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2018年に結婚した実業家フィリップ・シュナイダーとの待望の第一子となりますが、なんと双子であることが判明しており、驚きも喜びも2倍のヒラリー。しかも、フィリップと自身の祖母も双子だといい、両者ともに双子の家系なんだとか。さらに“奇跡”はそれだけにとどまらず、出産予定日は昨年亡くなったヒラリーの父親と同じ誕生日。父親を看病するために3年間仕事を休んで献身的に尽くしたヒラリーは、父親が他界してから電話やSNSからも離れていた時期もあったほど、とてつもない喪失感に見舞われていただけに、この運命に喜びもひとしおの様子です。
心ないコメントに友人のエミー・ロッサムが「黙れ!」
テレビ番組出演後には、自身のInstagramでもふっくらとしたお腹を笑顔で指差す幸せいっぱいの写真を投稿しているヒラリー。そんな様子に、50歳で出産を経験したジャネット・ジャクソンや3人の養子を育てているシャロン・ストーンをはじめ、ハリウッドで活躍する先輩ママたちからも続々と祝福のコメントが寄せられています。
しかし、そんな幸せなニュースに水を差すのが、「子どもを産むには年を取り過ぎている」「自然じゃない」といった心ないコメントをする一部のヘイターたち。そこでヒラリーの代わりに立ち上がったのは、友人である女優のエミー・ロッサム。「黙れ、消えろ!」といった強い言葉で反撃し、擁護しています。
残念ながらいまの時代は、インターネットでの誹謗中傷がなくなることは難しくなっていますが、そんなことには目を向けず、ヒラリーには家族や仲間に見守られながら元気な双子を無事に出産して欲しいと願うばかり。母となったヒラリーが、女優として今後どんな表現を見せてくれるのかにも期待したいところです。(文:志村昌美/ライター)
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