メキシコ出身のカルロス・ロペス・エストラーダが監督
日本のみならず海外でも大ヒットした新海誠監督の『君の名は。』(16年)がハリウッドで実写映画化が決定、メキシコ出身のカルロス・ロペス・エストラーダが監督を務めることがわかった。
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ロペス・エストラーダはミュージックビデオの監督を経て、2018年に『ブラインドスポッティング』で映画監督デビューし、アカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされたディズニーの『ラーヤと龍の王国』(21)の共同監督を務めたほか、『アナと雪の女王2』(19年)『ミラベルと魔法だらけの家』(21年)、11月公開の『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』の制作にも参加、近年はビリー・アイリッシュやケイティ・ペリーなどのミュージックビデオの監督も務めている。
当初、『君の名は。』実写化の監督には『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(12年、14年)のマーク・ウェッブや『ミナリ』(20年)のリー・アイザック・チョンの名前が挙がっていた。
今後、実写で「ロビン・フッド」の映画化を監督することも決まっているロペス・エストラーダは現在、『君の名は。』の脚色作業を進めているという。
J.J.エイブラムスがプロデュースを務め、Netflix『LOU/ルー』(22)のハンナ・ミンゲラとジョン・コーエン、オリジナルのプロデューサーである川村元気も製作者として名を連ねている。
実写版はアメリカとその他の地域はパラマウント映画、日本では東宝が配給する。キャストや撮影スケジュールなど詳細はまだ明らかにされていない。
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