台湾BLキャスト8人が日本でファンミを開催! 仲良しムードが伝わるイベントレポート!
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「正負之間~Plus & Minus」FAN MEETING-運命から奇跡へ
話題の台湾BLドラマ『正負之間~Plus & Minus』のファンミーティング<「正負之間~Plus & Minus」FAN MEETING-運命から奇跡へ>が、去る10月29日、東京・築地の浜離宮朝日ホール・小ホールにて開催された(昼の部、夜の部)。
これに伴い、キャスト8人が来日。ムビコレも個別取材を行い、その模様は後日に掲載するが、その前にファンミの公式レポートをお届けしよう。
※ムビコレの記事は後日掲載予定。サイン入りチェキのプレゼントもあるのでお楽しみに!
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手を繋いで登壇したイケメンキャストたちに会場から大きな拍手!
登壇者は『正負之間~Plus & Minus』メインキャストのマックス・リン、ハオ・シー、キレイ・チェン、マット・リーのほか、ゲスト出演しているアーロン・ライ、ハンク・ワン、ウェイン・ソン、ホアン・ジュンジーという豪華イケメン8人。コロナ禍で久しぶりの台湾からの来日イベントとあり、会場はゲスト登場前からファンの熱気で盛り上がっている。
昼の部では、約300人の客席は満席。台湾BLドラマのイベント司会といえばこの人となった歐陽ママが登場し、メインキャストを呼び込むと、マックス・リン、ハオ・シー、マット・リー、キレイ・チェンが手を繋いで登場。コロナ対策で叫べない観客から、大きな拍手と共に思わず感嘆の息が漏れる。「日本のみなさん、こんにちは」と日本語で挨拶をしたマックスは、初めて訪れたという日本の印象を「ずっと日本に憧れていて、とてもきれいで美しい場所だと思っていたので、今回仕事で来られてうれしいです。空港のスタッフもやさしくて、車を降りた時も空気がとてもきれいだと思いました」と話す。
続いて、特別ゲストCPのアーロン・ライ、ハンク・ワン、ウェイン・ソン、ホアン・ジュンジーが登壇。一言ずつ日本語で挨拶したが、特にハンクは過去に日本で活動していた事もあり「ごめんなさい、皆さん。お久しぶりです。ハンクです」と流暢な日本語で挨拶をする。
歐陽ママから本作に出演が決まった時の気持ち、撮り終わってからの感想等を質問された8人。マックスは「何作かBL作品のオーディションを受けて落ちていたので、決まった時には感動し興奮しました。結果を聞いたのは車を運転して大学院に行く途中でした」と語る。ハオは「3年前に『HIStory3 那一天~あの日』に参加して、ここにいる皆と共演しているのは見て頂いたと思います。今回3年を経て本作に出演できるのはとてもうれしかったです」と続ける。マットは「実はプレッシャーが大きかったです。BLドラマのクオリティの基準がとても高いので、演じられなかったらどうしようという不安がありました」とコメント。最後にキレイが「うれしさと緊張の両方がありました。過去にモデルの仕事をしていて、俳優の仕事は今回が初めてだったので、プレッシャーがありました。本作の中で私を見て頂いたこと、チャンスを頂いたことに感謝します」と語る。
マックスとハオの“2人の儀式”をこの日も自然に…
さらに、撮影前のパートナーの印象と、撮影後の印象、お互いへの気持ちの変化があったかという質問が出された。マックスは「初めてハオ・シーに会った時、距離を感じました。親しみを感じる風貌ですが、キレイすぎるので。撮影前に共同生活をする時間があり、コミュニケーションを取る中で、実は2人の性格がよく似ているのがわかりました。その時に、緊張や心配が無くなりました。私たちには撮影の前や、こういうイベント等の前に行う儀式があります、ハグをしたり手を繋いで、お互いに頑張ろうと励まし合うことです」。「それで今、手を繋いでいるんですか?」と歐陽ママが突っ込むと「そうですね、ちょっと今緊張しているので」と話す。
次にハオが「最初に会った時に目が綺麗だなと惹かれました。一緒にお芝居をして、彼は本当に鄭則守、運命の相手だなと思いました。その後、もっと一緒にいる事によって、安心する気持ちを抱くようになりました。彼といいパートナーであり、友達であり、兄弟となって、この関係は貴重なものだと思います。彼に感謝しています」と語る。
マットはキレイを“うざい人”と!?
マットは「私の話は二人と少し違います。インスタライブを見て頂いている方はご存じだと思いますが、キレイさんに対する印象は“うざい人”(笑)。付き合いにくい人なのでは、と最初すごく距離を感じていました。一緒に過ごす間に、細かい気づかいが出来る、細やかな人だと感じました。面白くない話をよくする人なので、いいんじゃないかなと思っています」と話す。そう言われたキレイは「マットの作品はモデル時代に見ていて、その時に最初に会ったんです。かっこよくて個性のある俳優さんだという印象でした。その後オーディションでも会って、まだ近寄りがたかったです。今回一緒にお芝居をして、本当の彼はやさしい人だと感じました。さっきマットが私のことを外見はクールで中味は暖かいと言っていましたが、当たっています」と返した。
ウェインとジュンジーはアドリブを楽しみながらの再共演
次に特別ゲストの4人に撮影秘話を教えてもらう。弁護士の2人に離婚の相談に来る役のハンクは「最初のシーンは弁護士のオフィスのシーンでした。実は蚊に6、7カ所刺されて、メイクをしてもらっている間に顔が膨れてしまいました」と話す。アーロンは「今回再度ハンクさんと共演できて、『Be Loved in House約・定~I Do』の時を思い出しました。脚本について話したり、お芝居もとても自然にできてうれしかったです」と答える。
最終話でウェインとの久しぶりの共演をしたジュンジーは「ウェインが現場でアドリブでたくさん演じて、素晴らしいと思いました。現場で楽しくて、笑い出した事がありました」。ウェインは「この3年の間に舞台等で彼とは共演していて、心が通じ合っていたので、とても楽しく共演できました」と語った。
アーロンはハンクに「彼が彼であることが好き」!
この後、観客からのリクエストで、Twitterでも話題になった「チンピラシリーズ」を見せることに。8人は知っている日本語を繰り出しながらチンピラの演技を行い、会場は爆笑の連続! 次の質問コーナーでは、まずはそれぞれが最近覚えた日本語についてエピソードを披露。その後、「CPの相手の好きなところを上げて」という質問には、マットが「髪の毛」と答えると、キレイが「髪の毛を切ったら好きじゃなくなるんですか? もし歐陽ママが髪を伸ばしたら好きになるんですか?」と問いかける。マックスは「目」と言い、相手のハオが「以前は目、今は心臓の高鳴りの音です」と答えると、「おー」と他のメンバーから声が上がった。ウェインは「目です。あと香り」、ジュンジーは「性格です。あと、心が通じ合うところです」と答える。ア-ロンは「こんな彼をみて、嫌いになれる人いますか? 彼が彼であること、それが好きですね」と言い、それを受けたハンクは、「今回初めて伝えることなのですが、外見とはギャップがある、心が細やかなところが大好きです」と話した。
キスシーン映像を語り合う胸キュンコーナーも
次は、過去の台湾BLドラマで一番キスシーンが多い事にちなんだ「キスシーンは僕たちが一番でしょ!」のコーナー。『正負之間~Plus & Minus』からはマックスとハオの8話のベッドでのキスシーンとマットとキレイのクリーニング店でのキスシーンを、『HIStory3 那一天~あの日』からは第4話のウェインとジュンジーのキスシーンの映像をスクリーンで流し、それぞれ撮影時の心境や秘話を語った。
この後、ジェスチャーゲーム、フォトタイム、キャストからの特別なプレゼントコーナーと盛り上がり、最後は8人それぞれが「皆さんにお会いできてうれしかったです。ありがとうございます」「来年もまたここに来れたらいいなと思います」と挨拶をし、大きな拍手に包まれた。
マックスをサプライズでお祝い!
なお、夜の部も満席で、8人は衣装替えをして登壇。昼よりもテンションが高めのメンバーたちは、ジェスチャーゲームの代わりに、目隠しをして、他のキャストの身体の部位(手、胸筋、太もも、耳)を触り、自分のパートナーを当てるというゲームを行った。その最後がマックスとハオのCPで、マックスが目隠しをしている間にハオがバースデーケーキを持って登場。11月15日がマックスの誕生日ということで、サプライズでお祝いをした。ケーキはマックスの大好きなお寿司で出来た丸い大きなケーキ! マックスは「夢のようです。とっても大きいお寿司。お腹すいてきたので、すぐ食べたい気持ちです」と感動していた。夜の部も大盛況のうちに終了した。
<Blu-ray&DVD&ファンミディレイライブ配信情報>
◆『正負之間~Plus & Minus』Blu-ray&DVDは、フォトブックレットとオーロラアクリルキーホルダーの特典付きで、11月2日より発売中。
※作品公式サイト:https://www.cinemart.co.jp/dc/t/plusminus.html
◆<「正負之間~Plus & Minus」FAN MEETING-運命から奇跡へ>ディレイライブ配信、チケット販売中。
※11月30日(水)23:59まで何度でも視聴可能。
※チケット販売期間は、 11月18日(金) 23:59まで。
チケット購入サイト
(昼の部) https://live.tv.rakuten.co.jp/content/433250/
(夜の部) https://live.tv.rakuten.co.jp/content/433252/
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