新海誠監督『すずめの戸締まり』公開で、あの名作がNetflix TOP10で1位！

#Netflix TOP10 #コラム #すずめの戸締まり #上白石萌音 #君の名は。#新海誠 #神木隆之介 2022.11.12

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来世は東京のイケメンになりたい!?『君の名は。』が再注目

【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、「Netflix日本TOP10」（映画）から、1位にランクインの『君の名は。』。2016年に公開されるや否や、社会現象を巻き起こすほどメガヒットした本作が、今週首位に躍り出た。監督の新海誠最新作『すずめの戸締まり』の公開に伴い、改めて注目を浴びている様子だ。

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古くから続く宮水神社の娘で女子高生の宮水三葉は、先祖代々伝わる古いしきたりに嫌気がさしていた。来世では東京のイケメン男子になりたいと願った三葉は、目覚めると東京で暮らす男子高校生・立花瀧の姿になっていた。初めは単なる夢だと東京生活を楽しむ三葉だったが、やがて本当に互いの体が入れ替わっていることに気がつく。入れ替わりが起きるたび、三葉と瀧は互いの状況をメモに残して日々を過ごした。そんな中、三葉に会いたいと思い立った瀧は、三葉の暮らす飛騨の糸守町を訪れるのだが……？

神木隆之介と上白石萌音の声の演技も好評

『秒速5センチメートル』（07年）、『言の葉の庭』（13年）、2019年公開の『天気の子』など、数々の人気作を生み出してきたアニメ監督・新海誠が手掛けた本作は、公開当時には話題が話題を呼び、幅広い世代が劇場に押し寄せた。入れ替わりにより心を通わす少年少女、運命に立ち向かう姿、センセーショナルなメッセージと圧倒的な映像美、心震わす音楽で人々を魅了。また、メインキャラを演じた神木隆之介と上白石萌音にも注目が集まり、子役時代から培った演技力と穏やかな声質が好評を博した。これまでアニメ映画に触れてこなかった層も巻き込み、日本のみならず海外でも高く評価された本作は、現在ハリウッドで実写映画化も決定している。

最新作『すずめの戸締まり』は11日より公開中！

そんな新海監督の最新作『すずめの戸締まり』が、2022年11月11日より公開された。本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽の声をオーディションで選ばれた原菜乃華が、“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太の声を松村北斗が演じるとあり、早くも話題を呼んでいる。新たな“新海ワールド”の登場に、日本アニメ文化の更なる盛り上がりが期待できそうだ。（文：U）

【Netflix日本Top10（映画）／10月31日～11月6日】
1位『君の名は。』
2位『西部戦線異状なし』
3位『グッド・ナース』
4位『20世紀のキミ』
5位『花束みたいな恋をした』
6位『あのこは貴族』
7位『エノーラ・ホームズの事件簿2』
8位『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』
9位『闇金ウシジマくん Part2』
10位『ゴジラvsコング』