ミステリランキング5冠の小説の実写化『霊媒探偵・城塚翡翠』
一時は打ち切り説が流れたものの予想外の展開で話題をさらったのが、清原果耶が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日曜22時30分~放送)だ。秋ドラマとしてスタートした本作は、11月13日に“最終話”である第5話を放送。「やっぱり打ち切り?」と思いきや!?
そこで今回は、11月9日~15日のHulu週間ランキング<TVシリーズ>部門より4位にランクインしている本作を取り上げたい。
・完璧な人生が壊れていく…仲間の死、妻の秘密、殺人事件の真相に驚愕!
『霊媒探偵・城塚翡翠』は、「第20回本格ミステリ大賞」をはじめミステリランキング5冠を達成した相沢沙呼による大ヒット小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)の実写ドラマ化。翠色の瞳を持ち“霊が視える”という城塚翡翠(清原果耶)が聡明な“推理作家”の香月史郎と出会ってタッグを組み、“霊媒探偵”として殺人事件解決に挑んでいく、というストーリーだ。問題の“最終話”では、翡翠たちが連続殺人犯「透明な悪魔」の正体に迫るが…。
清原果耶の演技に注目!「伏線」の次は「反転」!?
「打ち切り説」から一転、「だまされた!」「見事な伏線回収」「清原果耶の演技が圧巻」など大きな反響を呼んだ理由については、見逃し配信で実際に見て楽しんでいただきたい。清原果耶はもちろんのこと、香月役の瀬戸康史、翡翠のパートナーである千和崎真を演じる小芝風花、警視庁捜査一課の鐘場警部役の及川光博など、脇を固める俳優たちの演技にも注目だ。
そして、13日の放送で番組は終わったのだが、すぐに11月20日より同一主人公による“新ドラマ”『invert 城塚翡翠 倒叙集』が始まることが発表された。『霊媒探偵・城塚翡翠』のキャッチコピーは「すべてが、伏線。」だったが、『invert 城塚翡翠 倒叙集』の方は「すべてが、反転。」となっている。大どんでん返し、のような展開があるのかないのか、楽しみにしたい。(文:中山恵子/ライター)
【Hulu 11月9日~15日の週間ランキング/TVシリーズ】
1位『SPY x FAMILY』
2位『チェンソーマン』
3位『僕のヒーローアカデミア』
4位『霊媒探偵・城塚翡翠』
5位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ! 』
6位『ファーストペンギン! 』
7位『ブルーロック』
8位『Sister』
9位『名探偵コナン』
10位『BLEACH 千年血戦篇』
【Hulu 11月9日~15日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『ウォーキング・デッド』
2位『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
3位『シカゴ P.D. 』
4位『CSI:科学捜査班』
5位『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』
6位『シカゴ・ファイア』
7位『FBI:特別捜査班』
8位『シカゴ・メッド』
9位『Dr. HOUSE』
10位『NCIS:ハワイ』
【Hulu 11月9日~15日の週間ランキング/海外ドキュメンタリー&バラエティ】
1位『ファースト・ブラッド -連続殺人鬼最初の事件-』
2位『ザ・未確認スペシャル 証拠はそこにある! 』
3位『ソーイング・ビー』
4位『マッチングの神様 ~結婚実験リアリティ~ 全てのカップルへ』
5位『古代の宇宙人』
6位『ブリティッシュ ベイクオフ』
7位『ザ・プラネッツ 太陽系ものがたり』
8位『刑務所1日体験』
9位『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』
10位『サタデー・ナイト・ライブ』
【Hulu 11月9日~15日の週間ランキング/アジアドラマ】
1位『絶対彼氏。〈完全版〉』
2位『だから俺はアンチと結婚した』
3位『ドクターズ ~恋する気持ち』
4位『誰も知らない』
5位『夕食、一緒に食べませんか?』
6位『優雅な友達』
7位『野獣の美女コンシム』
8位『チャクペ ~相棒~』
9位『検事ラプソディ ~僕と彼女の愛すべき日々~』
10位『おかえり ~ただいまのキスは屋根の上で!?~』
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04