エヴァの手首にある「de gosling」の意味は?
【輝けるセレブたち】復活婚や電撃婚など、2022年もセレブ界はさまざまな結婚の話題で盛り上がりましたが、新たに飛び込んできたのは、ライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスの極秘婚ニュース。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(12年)で共演したのをきっかけに2011年から交際がスタートし、現在は2人の娘とともに暮らしているライアンとエヴァ。これまでにたびたび結婚報道が出ては否定するというのを繰り返してきましたが、「今度こそは本当なのでは?」と言われています。
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発端となったのは、エヴァがInstagramに投稿した1枚の写真。腕で顔を隠すようなポーズを取っているものですが、手首の内側にあるのが「de gosling」のタトゥー。これを直訳すると「ゴズリングの」となりますが、ヒスパニックの文化では、既婚女性は「~の」という意味を持つ「de」を夫の名字の前に付けて名乗る習慣があります。そして、キューバ出身の両親を持つエヴァがその習わしに従ったのであれば、2人が結婚したという見方が強まります。
そんななか、オーストラリアのテレビ番組に出演したエヴァは、ライアンのことを「夫」と呼んでおり、結婚していることをさりげなく認めている様子。しかしその一方で、ほかのラジオ番組に出演した際には「結婚していないなんて誰が言ったのかしら? 私は何でもミステリアスにしておくのが好きなの」とコメントし、明言することは避けています。
ちなみに、今回話題になったタトゥーについては、何年も前に入れたものであるとしており、そうなると結婚の時期も謎に包まれることに。もともと私生活については明かさないスタンスを取ってきたライアンとエヴァのカップルですが、そんなエヴァのミステリアスさも“最もセクシーな男”と呼ばれるライアンを虜にした秘訣のひとつと言えそうです。
「老けた」という中傷に「私が生きている証」と粋な対応
ライアンが監督を務めた『ロスト・リバー』(14年)に出演して以降、女優の仕事からは離れているエヴァ。現在は、育児とファッションやコスメのプロデュースに多忙な日々を送っていますが、そろそろ演技の仕事も再開させたいと考えているのだとか。ただし、女優業を休んでいた理由のひとつが「オファーされる役がくだらないものばかりでうんざりしていたから」と話しており、「いい作品で素晴らしい役があればやりたい」と訴えています。
また、過去にInstagramで「老けた」といった心ないコメントをされた際には、「その通りです。でも、それは私がまだ生きている証でもあるから、年を取ることができて本当によかったと思っています。このコメントは私への批判だったかもしれないけど、嫌な気持ちにはなりません。むしろ、私が生きていることを思い出させてくれてありがとう」といった言葉で対応。美しさだけでなく、自らの意見をしっかりと伝える強さとカッコよさが人々を惹きつける彼女の魅力でもあります。愛する夫とさまざまな経験を積み重ねてきたエヴァが、次はどのような役でスクリーンにカムバックしてくるのか楽しみなところです(文:志村昌美/ライター)
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