宮部みゆき、浅田次郎など日本の人気小説が原作の韓国ドラマを紹介!
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エロティックミステリー、人間ドラマ、コメディと多種多彩!
韓国ドラマを見ていて「あれ、これどこかで……?」と感じることがあるのではないだろうか? それもそのはず、タイトルこそ違っていても、日本の小説を原作とした韓国ドラマが意外とあるのだ。今回は、日本の小説を映像化した韓国ドラマ4選を紹介。
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久坂部羊「神の手」が原作
『医師ヨハン』
現役医師で小説家の久坂部羊(くさかべ・よう)による人気医療小説「神の手」を原作にしたヒューマンメディカルドラマ。患者の痛みの原因を究明する“ペインクリニック”を舞台に、末期医療のあり方や医師たちの葛藤を描いている。主人公の医師役には、約12年ぶりに医師役を演じたチソン。末期がんの患者を尊厳死させたことから、殺人罪で服役した過去を持つ天才医師役を演じている。彼の下で成長していく女性医師役にはイ・セヨン。師弟関係にある2人に恋は芽生えるのか、ラブラインにも注目したいドラマだ。
浅田次郎「椿山課長の七日間」が原作!
『帰ってきて ダーリン!』
浅田次郎の人気小説「椿山課長の七日間」を原作にした感動ラブコメディ。イケメンに転生した課長と、美女に生まれ変わった元やくざが、二度目の人生に賭ける姿を描いている。主人公役のRAIN(ピ)はじめ、周辺も豪華なキャスト陣が演じているのも注目したいポイントだ。特に、美女に転生したおっさんやくざ——彼女がガニ股で歩き乱暴な言葉を話す姿は最高に面白い。日本でも舞台化、映画化、ドラマ化されているものの、全て単発のため、多少設定が違うとはいえ20話連続ドラマである本作がある意味、原作の世界観を一番堪能できるといえるだろう。原作ファンなら、ぜひチェックしておきたいドラマだ。
法月綸太郎「一の悲劇」が原作!
『ザ・ロード:1の悲劇』
法月綸太郎のミステリー小説「一の悲劇」を原作にした愛憎ミステリードラマ。90年代に出版された小説だが、携帯を駆使する描写を多用するなど、設定をかなり変えて現代ミステリーとしてドラマ化された。チ・ジニ演じる主人公はもちろん、周りを取り巻く人間たちの“不適切な関係”の描写がかなり多く、エロティックな側面からも見応えは十分。大きな秘密を抱えている主人公の過去もなかなか明かされず、最後まで目が離せないドラマだ。
宮部みゆき「ソロモンの偽証」が原作!
『ソロモンの偽証』
宮部みゆきによる長編推理小説「ソロモンの偽証」を原作にしたヒューマンミステリードラマ。原作では中学が舞台だったが、本作では高校生が校内裁判を通して同級生の変死の真相を暴く姿を描いている。韓国では“ミミ“という愛称で人気の高い宮部みゆきも「原作者の私が見ても素晴らしいドラマ」と絶賛。キム・ヒョンス、チャン・ドンユン、ソ・ジフンなどの2016年当時のライジングスター総出演のため、高視聴率をキープしたドラマとなった。また、裁判の準備と称して部室に集まる美男美女高校生たちの関係性など、胸キュンポイントも満載だ。
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