アカデミー賞作品賞はカソリック教会の闇に斬り込んだ『スポットライト 世紀のスクープ』
第88回アカデミー賞作品賞は、ボストン・グローブ紙が神父による児童への性的虐待を白日のものに曝したスクープを映画化した『スポットライト 世紀のスクープ』が受賞した。
受賞スピーチでプロデューサーらは1000人以上もの被害者に触れ、「この映画は被害者に声を与えました。この声がバチカンにも届くことを期待してます」と訴えた。
【関連記事】
・興行成績で占うアカデミー賞/勢いづく最有力候補、監督は65年ぶりの快挙となるか
・アカデミー賞ノミネートに見る、映画会社の「勝ち組」「負け組」
・こちらもやっぱり白人偏向? アカデミー作曲賞&主題歌賞ノミネート作をざっとおさらい
・ツイッター上を賑わわせたハッシュタグ「Oscar So white(オスカーは真っ白)」
・ノミネートは白人俳優ばかり? Netflix作品もゼロで保守的な傾向/アカデミー賞ノミネート発表
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【吉田大八監督登壇】『敵』Q&A付き試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.12.30 -
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10