女優の森七菜が1月9日、都内で行われたNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』の配信記念プレミアイベントに出席。W主演を務める森と出口夏希をはじめ、蒔田彩珠、橋本愛、総合演出を務めた是枝裕和監督が劇中の衣装デザインを手がけた伊藤佐智子による本イベントのために用意された着物で登場し、会場のファンを魅了した。
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森七菜らキャスト陣が役衣装で登場!
本イベントのために用意された着物について森は「キヨは1話でしかお稽古しておらず、そこでは浴衣を着ただけだったので、今日は着物を着させてもらえて嬉しいです。テーマは”もしキヨが着物で買い物したら”というテーマでした。いつもと違うおめかし用のリボンをつけてます」とキヨのイメージをアピールした。
出口は「この衣装は6話の作中で、実際に着た着物で、舞妓さん仕様の着物になります。すみれは私服でも蝶々柄をたくさん着るので、すみれっぽい着物で来ました。久々に着られて嬉しいです」と衣装の感想を述べた。
蒔田は「私、実は今日成人式があったので、そのおめでたい日に着物を着て、素敵な方々と素敵な舞台にたてることは、すごく貴重なことだと思います。ありがとうございます」と言い、橋本は「この着物は7話で百子さんが着てたというんですけど、見つけられなくて…現場で一緒だった着付けさんと2人で『着てないよね~?』と言っていて、私としては今日初めて着た気持ちですが、ぜひ本作で探してみてください! 百子(ももこ)ということで桃色です」と語った。
全編京都で約3ヵ月かけて撮影が実施された本作。思い出に残っている撮影エピソードについて聞かれた森は「京都をいっぱい見てきたので選びきれないんですけど、キヨが愛宕山を登るシーンがあるのですが、『実際にやらなきゃ、一人前のまかないさんになれない』と思って山に登りにいきました。今は自分の家にお札を飾ってます」と当時のエピソードを語った。
是枝監督は森、出口、蒔田はそれぞれオーディションにて選ばれたことを聞かれると「森さんを見てしまったら、『森さん以外ありえない』とオーディション途中で気がつきました」と話した。それを聞いた森は「最初のオーディションの時は、渋谷を泣きながら歩いて帰りました。キヨにどれだけ近づけるかというノルマ”を達成できなかったので、どうしようかなと思っていたんですが、2回目のオーデションの際に監督に『もう泣かないで帰っていいからね』と優しく声をかけていただいたので、キヨを演じるにあたっての気持ちを豊かさを育ててくれました」とキヨ役への執念を述べた。
Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』は1月12日より独占配信スタート。
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