Hey! Say! JUMPの中島裕翔が6年ぶりの映画主演を務める『#マンホール』。今回、新たな場面写真とメイキング写真が公開された。
・有頂天の中島裕翔の前に思わぬ“落とし穴”…必死の形相で見つめるその先にあるのは?/6年ぶり主演作『#マンホール』
・究極のクズ男演じた藤ヶ谷太輔『そして僕は途方に暮れる』インタビュー
危機一髪の状況を捉えた場面写真&メイキング写真が到着
『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本、『海炭市叙景』、『私の男』など海外からも高い評価を受ける熊切和嘉が監督を務め、「Hey! Say! JUMP」の中島が6年ぶりの映画主演を務める本作。
本作の主人公・川村俊介は勤務先の不動産会社での営業成績はNo1、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男。中島は、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまうという、幸せの絶頂からどん底に転落する男を演じる。川村の元カノ・工藤舞役に奈緒、川村の同期社員・加瀬悦郎役には俳優の永山絢斗。また本作は、第73回ベルリン国際映画祭にて、ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることも決定している。
今回公開された場面写真では、結婚式前夜に開かれたサプライズパーティで酩酊し、帰り道でマンホールの穴に落ちてしまったハイスぺ男・川村俊介が、泡に埋もれた危機一髪の状況を捉えている。この泡は「波の花」と呼ばれる、有機物(動物の死骸や糞など)が雨水などによって攪拌され生じる自然現象の泡。マンホールに落ちた川村を、この波の花が更なる窮地に追い込むこととなる。果たして川村はこのピンチを切り抜けることができるのか。
同時に公開されたメイキング写真では、泡に埋もれたマンホールのセットの中で、苦悶の表情を浮かべながら撮影に挑む中島の姿を捉えている。撮影当時は春の冷え込みがまだまだ続くなかだったが、中島は雨や泥、果てはこの大量の泡などの液体にまみれながら過酷な撮影を孤独に進めていったという。熊切監督は中島がマンホール内の過酷なシーンを緊迫感をもって身体で表現してくれたことでこの作品は説得力を得たと話している。中島が体当たりで挑んだ緊迫のシーンはぜひスクリーンで目撃したい。
『#マンホール』は2月10日より全国公開。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04