綾瀬はるか「絶対安全なカプセル入って恐竜の時代見たい」木村拓哉は主演映画のお忍び観劇を予告?
女優の綾瀬はるかが1月27日、都内で行われた映画『レジェンド&バタフライ』の初日舞台あいさつに主演の木村拓哉、宮沢氷魚、市川染五郎、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督と共に出席した。本作にちなんで、“行ってみたい世界”について語った。
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木村拓哉「1ヵ月後に自分も皆さんと同じ映画館の客席に座っていたい」お忍び観劇を予告?
本作は、東映70周年記念作品として、総製作費20億円をかけて、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描いている。
信長と濃姫は「まだ見ぬ世界」を求めて激動の時代を生きたことにちなみ、「これから見たい、行ってみたいまだ見ぬ世界」について聞かれると、木村は「今日皆さんに映画を体感して頂いた後、作品を見て頂いた方たちの間でどんな感情が芽生えて、どんな話が盛り上がったのか、そういったことを聞くために1ヵ月後に自分も皆さんと同じ映画館の客席に座っていたいなと思います」と、今後劇場に足を運びお客さんと感情を共有したい希望を語った。
綾瀬は「歴史に興味はあるのですが、戦国時代は危なさそうなので、絶対に安全なカプセルとかに入りながら恐竜の時代を見てみたいです」と話すと、すかさず木村からは「それ、あの映画の話だよな」とツッコミが入った。
伊藤は「戦国時代に行ってみたいです。実際の安土城で信長公に会って、『レジェンド&バタフライ』のポスターを渡したいです。なぜなら信長公は未来から来たと言っても『そうか』と言って気にしなさそうなので。安土城で映画を上映してみてもらいたいですね」と話すと、木村は、「安土城だと映画を投影できそうな場所があまりないから、いいんじゃないかなと思うのは岐阜城。割と大きい城の白塀があるからプロジェクターで…」と、戦国時代の信長たちに本作を見せる想像に華を咲かせ、会場を沸かせた。
中谷は「ウワサによると殿が伊藤英明さんとご一緒に岐阜でうなぎを召し上がったと。そのうなぎを是非頂きたいです。まだ見ぬ景色です」と語り、宮沢は「アイルランドに行ってみたいです。母方の祖父母がアイルランドの血が入っていて、行ったことのない僕のルーツでもあるアイルランドに行ってみたいと思います」と述べた。
染五郎は「僕も現実的ですけど、ニューヨークですね。エンターテインメントでの聖地でもありますし。祖父がブロードウェイでミュージカルをやったことがあるので、そういう意味でも同じ空気を感じたいなと思います」と回答。大友監督は「1960年代以前の東映京都撮影所に行ってみたいです。あの時代は勢いがあるし面白いですね。のぞきに行きたいですね」とコメントした。
『レジェンド&バタフライ』は全国公開中。
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