日本でも興収110億円の大ヒットとなった『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』が、6月17日より全米4305館で公開となり、週末3日間の興収が1億3618万3170ドル(149億8014万8700円/1ドル110円換算)と圧倒的な数字で、アニメーション映画史上、全米歴代No.1のオープニング記録となる大ヒットスタートを切ったことがわかった。
これまでのアニメ映画のオープニング記録トップは『シュレック3』の1億2162万9270ドル(133億7921万9700円)、2位は『ミニオンズ』の1億1571万8405ドル(127億2902万4550円)だった。
本作は、カクレクマノミの“マーリン”がナンヨウハギの“ドリー”とともに、愛する息子“ニモ”を救出した前作の冒険から1年後が舞台。今回の主人公は忘れんぼうのドリーで、彼女の家族探しのため、親友のニモとマーリン父子をはじめとするお馴染みの仲間たちが再結集し、再び大海原に飛び出していく姿を描いた冒険ファンタジー。日本では7月16日より全国公開となる。
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