再び始まる血と涙の死闘! 『ロッキー』スピンオフ第3弾『クリード 過去の逆襲』は5月26日公開
主演のマイケル・B・ジョーダンが、かつての決戦の地イギリスに凱旋
『ロッキー』シリーズのスピンオフ第3弾となる映画『クリード3(原題)』が、邦題『クリード 過去の逆襲』として、5月26日より劇場公開されることが決定した。
・『クリード3(原題)』ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継いだアドニスが新たな強敵に挑む!
自身のルーツに向き合った『クリード チャンプを継ぐ男』(15年)、父・子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(18年)と、ロッキーのサポートを受け、激戦を繰り広げてきたアドニス・クリード。チャンプとなった彼の前に現れたのは、封印したはずの“己の過去”だった…。
シルベスター・スタローンからサーガ―を託された主演のマイケル・B・ジョーダンは、『クリード チャンプを継ぐ男』で全米映画批評家協会賞の主演男優賞など数々の賞を受賞し、一躍トップスターに上り詰めた。本作では初監督も務め、スポーツ映画初のIMAX認証デジタルカメラでの撮影を敢行。ド迫力のファイトシーンに、まるでリングサイドにいるかのような臨場感を与えた。
2月16日、イギリス・ロンドンのシネワールド・レスタースクエアでUKプレミアが開催され、監督・主演のジョーダン、妻ビアンカ役のテッサ・トンプソン、新たな敵デイミアン役のジョナサン・メジャースが登場した。イギリスと言えば、『クリード チャンプを継ぐ男』の最終決戦の地。ジョーダンは久しぶりに凱旋を果たしたことになる。
監督デビューに本作を選んだ理由を聞かれたジョーダンは、「私にとってこの作品は完璧な作品で個人的に思い入れがあったんです。私が過去に3回演じた唯一のキャラクターですから。それに、まだ語るべきこともあったし、このフランチャイズをどうしたいかというビジョンがありました。前2作の監督だったライアン・クーグラーやスティーブン・ケイプル・Jrからも長年にわたって多くのことを学びました」と作品への思いを明かした。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(23年)で征服者カーンを演じて話題沸騰中のジョナサンは、「ロッキーとクリード両方のDNAを持っていて、普遍的な物語です」と本作の魅力を解説。劇中のジョーダンとの関係については、「兄弟と親友を掛け合わせて、それにボクシンググローブをはめたような関係性だよ」と答えた。
『クリード 過去の逆襲』は5月26日より劇場公開。
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