橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で共演!『バースデーカード』予告編解禁

#橋本愛

『バースデーカード』ポスタービジュアル
(C) 2016「バースデーカード」製作委員会
『バースデーカード』ポスタービジュアル
(C) 2016「バースデーカード」製作委員会

橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で共演することが話題を呼んでいる『バースデーカード』。この映画の本予告&本ポスターが、8月27日の劇場での公開に先駆け解禁となった。

[動画]解禁となった映画『バースデーカード』予告編

本作は、病気に勝てず天国に行ってしまったママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日に、ママは紀子にある約束をするところからはじまるストーリー。それは紀子が20歳を迎えるまで、ママが紀子たち姉弟に毎年手紙を贈ること。翌年、母がいなくなって初めての11歳の誕生日に、本当に手紙が届き、そこには“11歳ののんちゃんへ。これからのんちゃんが20歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい”と書かれていた。それから毎年届く10通の手紙は、紀子にたくさんの出会いと大切なものを届けてくれた。

橋本がバースデーカードを通して成長していく娘の紀子役(17〜25歳)を演じ、宮崎が紀子が10歳の時に病死し、バースデーカードを書き残す母の芳恵役に扮する。また、家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎役にユースケ・サンタマリア、紀子の弟で一家のムードメーカー的存在の正男役を須賀健太が演じている。

解禁となった本予告は、母の芳恵が子どもたちの前で「ママ約束する、誕生日に毎年手紙を書く」と話すシーンからスタート。約束通り、母をなくした紀子のもとに、11歳の誕生日から毎年バースデーカードが届きはじめるシーンや、病床に伏せる母が「どうして私は会えないの? 19歳の紀子に。20歳の紀子に」と涙を見せながら父に弱音を見せるシーンも入っており、この秋一番の感動作にふさわしい予告編に仕上がっている。

また、本ポスタービジュアルも解禁。こちらは、母からのバースデーカードを手に持ち微笑む娘と、幼い娘に対して語りかける優しい母のビジュアルを中心に、ひまわりや手紙のイラストをあしらった可愛らしいビジュアルとなっている。

『バースデーカード』は10月22日より全国公開となる。