マーゴット・ロビー「ワタシノナマエハマーゴデス」と小3で学んだ日本語披露

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マーゴット・ロビー
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左からマーゴット・ロビー、福原かれん、ウィル・スミス

ヒーローに捕まり、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たちが、“スーサイド・スクワッド”なる寄せ集めの特殊部隊を結成し大活躍する『スーサイド・スクワッド』。8月5日に全米で公開されるや、8月公開映画の全米オープニング興収歴代1位となる新記録を樹立。数多くの大ヒットを記録してきたウィル・スミスが主演し、彼の主演作の中でもナンバーワンのオープニング記録を達成したこの映画のジャパンプレミアが8月25日に東京国際フォーラムで行われ、主演のスミスをはじめ、マーゴット・ロビー、福原かれんが登壇した。

[動画]マーゴット・ロビー、小3で学んだ日本語披露/『スーサイド・スクワッド』プレミア

この日は3人とも、エスカレーターに乗って登場。スチール100人、ムービー30台のマスコミ取材が終わるや、すぐに会場に招かれたファンの元へ駆け寄り、スマートフォンを向けられると気さくに写真撮影や握手に応じていた。

これが約3年ぶり、13回目の来日となるスミスは、日本の感想を聞かれ「息子も一緒に来ているのでスミスファミリーの男子ツアーみたいな感じで興奮しています」と挨拶。撮影で大変だったことを聞かれると、「アメコミの世界はスケールが大きくてアクションもドラマもグリーンスクリーンも色々な要素があるので、今47歳なんですけど、走ったりジャンプしたりするのが一番大変でした」と笑顔を浮かべた。

ロビーは演じたハーレイ・クイン役について「ファンがたくさんいる役なので、それに見合った演技をしないといけないと責任を感じていました」とコメント。また、共演の福原かれんから日本語を教わったと聞きましたがと質問されると、「かれんさんからではなくて小学校3年生の頃に学びました」と答え、「コンニチハ、ハジメマシテ、ワタシノナマエハマーゴデス」と流ちょうな日本語を披露していた。

また福原は「日本はお婆ちゃんとかが住んでいるので、毎年のように2ヵ月単位で戻って来ていたことがあるので、今回この新作のプレミアで帰ってくることができて嬉しく思っています」と述べると、「アクションに関しては『るろうに剣心』を見て、格好いいなと思って、剣心のような格好良さをスクリーンで表現できればいいなと思っていました」と話した。

その後、3人がロビーから劇場内に移動すると、スミスやロビーが通り道にいるファンとハイタッチ。スミスは「日本のみなさんに会えて、とても興奮しています。巨大な会場が満杯なことにも、とってもホッとしています!」と挨拶。これが初来日となるロビーは「ずっと日本に来たいと思っていたんです。やっと来ることができました」と興奮気味に話し、ハリウッドデビュー作となる福原は「今回初めての映画出演なのですが、日本のファンの方々から、インスタグラムとか色々なソーシャルメディアで応援してもらえてありがたいです。ありがとうございます!」と嬉しそうに挨拶をしていた。