ONE N’ ONLYが初主演映画の舞台挨拶に登壇！ 兄弟共演は「ふとした瞬間に素に戻って恥ずかしい」

歌あり、ラップあり、ダンスあり、ONE N’ ONLYの魅力を詰め込んだ作品

ONE N’ ONLYが主演する映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』の公開記念舞台あいさつが、3月10日にユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて開催された。当日は映画初主演となるONE N’ ONLYの6人とBUDDiiSから小川史記、高尾楓弥、森愁斗の合計9人が登壇し、作品の魅力と来場したファンに感謝を伝えた。

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本作は、TikTokの動画総再生回数2億回超えの人気＆実力を兼ね備えたONE N’ ONLY主演映画。歌あり、ラップあり、ダンスありの、ONE N’ ONLYの魅力を詰め込んだ作品となっている。監督は、映画『鬼ガール!!』（20年）などを手掛けた瀧川元気。

山下永玖

満員の客席から拍手によって迎えられると、山下永玖が「本日はお集りいただきありがとうございます。公開できて嬉しいし、1人1人が熱意を込めて作り上げることができたので嬉しいです」と挨拶。続いて高尾颯斗が「いよいよ昨日（3月10日）から上映がスタートして、すでに何回か見たよって方もいるかもしれないけれど、みなさんに届けられるのが嬉しいです。今日はもっと『バトルキング!!』を好きになってもらえるように話します！」と意気込みを語った。

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小川史記は「1年前に撮影をして、こうして皆様に見ていただけるのが本当に嬉しいです！ 感想も楽しみです」と喜びを明かす。瀧川監督は「映画を見ていただいて、初めて完成するのでみんなの手で完成させてください」と客席に呼びかけた。

さらに、草川直弥が「ONE N’ ONLY主演の映画は今後もなかなかないと思うのでいい経験になりました。これから上映されるので、瞬きせずに見てください」、上村謙信が「普段はアーティストとして活動していますが、俳優もやりたいと話していたので、今回スクリーンに出られて夢が叶いました！ みんなで話しあったり、ワークショップがあったりと青春を送ることができました」とコメント。

草川直弥

関哲汰は「全員で出られるのが、何より嬉しいです。メンバーみんなで一緒に撮影できたことが嬉しいです！ 早く“2”をやりたいです!! なので、まずは“1”を見てもらって“2”があるかもしれないです」と早すぎる続編への期待を明かし、メンバーからツッコまれた。

沢村玲は「自分たちの本質に近い役を演じることができたので、緊張感をもって本当の自分を出しつつもいい雰囲気の中で演じることができました」と撮影を振り返った。森愁斗は「（本作が）初めてのお芝居だったので、初演技を見てもらえるのがありがたいです。みんなで作り上げた素敵な作品です」と期待を込めた。

高尾楓弥は「ONE N’ ONLYの初主演映画にだせてもらえるのが嬉しいです。兄弟だったのも感慨深いです。初演技だったので右も左もわからなかったので成長できた作品です」と笑顔。それに対して瀧川監督は「一言でいうと真面目！ ワークショップも真面目だったし、誰かに何かを伝えたときに同じことを言われないように全員が聞いていて、アクションなどを宿題にしたら次の時に完璧にあがってきて、撮影の前に台本も全部頭に入っていて本気で取り組んでいるし真面目で一生懸命でした」と彼らの姿勢を讃えた。

高尾颯斗

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本作に兄弟で出演した高尾颯斗と楓弥。颯斗が「最初はお互い役に見えなくて演じた愛之助は、より弟をかわいがって照れ臭かったです」と明かすと、楓弥も「台本の読み合わせをするときとか、まだ衣装じゃなかったので恥ずかしかったです」とつけ加え、さらに颯斗が「役について2人で考えている時に、ふとした瞬間に素に戻って恥ずかしい感情になりました」と語った。この高尾兄弟の微笑ましいエピソードに、瀧川監督も思わず「尊い高尾兄弟！」と一言。

BUDDiiSに兄の英寿がいる森愁斗は、「もーりーは見てくれました！ 普段は映画を見れない人、というより見れない人。登場人物も覚えられないし、あの映画は何だったの？みたいな感じなので、見てくれて嬉しかったです！ いい意味で違った一面が見れたのはよかった」と感想をもらったことを明かした。

一方、超特急に兄の拓也がいる草川直弥は、「グループでやるのいいじゃん！ 頑張ってねって言われました。僕はしっかり超特急が出演した映画『サイドライン』は見たのに…」と会場の笑いを誘った。

『バトルキング！！-Weʼll rise again-』は公開中。