AIの主題歌&アンジャッシュの声入り『コウノトリ大作戦!』日本語版本予告

#アンジャッシュ

『コウノトリ大作戦!』
(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『コウノトリ大作戦!』
(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという寓話をもとにしたアニメ映画『コウノトリ大作戦!』。『ファインディング・ニモ』 『モンスターズ・インク』 『トイ・ストーリー』など、数々の名作を生みだしたアニメーター、ダグ・スウィートランド監督が贈るこの映画の日本語版本予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった映画『コウノトリ大作戦!』日本語版本予告

個性豊かなキャラクターたちが“家族の絆”を描き出す本作は、日本語吹替版の声優をアンジャッシュの2人がつとめ、主題歌をAIが担当することでも話題を呼んでいる。舞台は、かつては赤ちゃんのお届けをしていたものの、ある事件をきっかけにそれを禁止、小包の配達など売上重視の会社になっていた「コウノトリ宅配便社」。そんな中、手違いでかわいい赤ちゃんが生まれてしまい、主人公でお人好しのエース配達員ジュニアが、会社に内緒で赤ちゃんを届けようとする姿が描かれていく。

解禁となった予告編は、アンジャッシュの声とAIの楽曲「HEIWA」が使用されたもの。“赤ちゃんを配達したら焼き鳥にする”と社長にきつく言いつけられたジュニアだが、その直後に手違いで生まれた赤ちゃんを、こっそり人間のもとへ届けてしまおうと大奮闘。出世と保身のために赤ちゃんを運ぶジュニアだったが、命がけの危険を乗り越えて、赤ちゃんとの間にやがて本物の“絆”が生まれていく。赤ちゃんを無事に届けることが“別れ”を意味すると知りながら、まるで家族のように身を寄せ合って夜を越す姿を優しくも力強いAIの歌声が包み込む。

ジュニアの声を渡部健が、次期社長の座を狙いジュニアの邪魔をするけれど“どこか憎めない”社長のスパイ、トーディ(緑色のハト)を児嶋一哉が演じる。『コウノトリ大作戦!』は11月3日より全国公開となる。