ニコール・キッドマンが嫉妬の炎を燃やした恋のライバルとは?

#ニコール・キッドマン

『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』
(C) GENIUS FILM PRODUCTIONS LIMITED 2015. ALL RIGHTS RESERVED.
『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』
(C) GENIUS FILM PRODUCTIONS LIMITED 2015. ALL RIGHTS RESERVED.
『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』
(C) GENIUS FILM PRODUCTIONS LIMITED 2015. ALL RIGHTS RESERVED.
『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』
(C) GENIUS FILM PRODUCTIONS LIMITED 2015. ALL RIGHTS RESERVED.
『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』
(C) GENIUS FILM PRODUCTIONS LIMITED 2015. ALL RIGHTS RESERVED.

ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフ。コリン・ファースとジュード・ロウがパーキンズ役とウルフ役に扮し、2人の人生と友情を描いた映画『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』より、ニコール・キッドマンのインタビュー動画がムビコレ独占で解禁となった。

[動画]解禁となった映画『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』ニコール・キッドマン インタビュー映像

キッドマンが演じているのは、作家ウルフのパトロンであり愛人であるアリーン・バーンスタイン役。アリーンは有名な舞台衣装デザイナーで、ウォール街で働く夫と2人の子どもがいながらも18歳年下のトマス・ウルフと恋に落ち、すべてを捨て愛に生きる情熱的な女性だ。

解禁となった動画でキッドマンは、アリーンについて「トマスとの愛にとりつかれてるの。でもパワフルなキャリアウーマンでもあるわ」と語り、1920年代ニューヨークの“業界のデキる女性”らしい洗練されたシックな衣装も「時代の先端をいっていて楽しかったわ」と気に入っていた様子。

台本を読んだときはパーキンズの妻でローラ・リニーが演じた「ルイーズの役柄のほうが自分にあうかと思った」らしいが「アリーンを演じたい」とマイケル・グランデージ監督にリクエストし、監督にもぴったりだと言われ決まったという。

そのグランデージ監督については、本作が初メガホンだったものの「まるでベテラン監督のようで知識も深かったの。舞台のようにリハーサルもきっちりしていたわ。それがいい結果をもたらしたと思う」と既に演劇界では実績がありトニー賞受賞演出家の采配を絶賛!

今回動画とともに初解禁となった写真の1枚は、“ベストセラー”を生み出すために昼夜を問わず一緒に過ごし絆を深めていくウルフとパーキンズの関係にやきもきし、嫉妬に狂ったアリーンがパーキンズのオフィスに乗り込んできたシーン。彼女の手に握られているものは? あの美しいキッドマンが嫉妬の炎を燃やし、恋のライバルであるコリン・ファースを鬼の形相で睨みつけ、ジュード・ロウにすがりつく体当たり演技は必見だ!

『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』は本日10月14日より全国公開中だ。