モニカ・ベルッチとティム・バートン監督、友人から恋人に!?
【輝けるセレブたち】セレブ界に飛び交うニュースのなかでも、関心度が高いトピックといえば、熱愛に関する話題。今年もすでにさまざまなネタが飛び交っていますが、そのなかでも意外な組み合わせで大きな注目を集めているカップルといえば、女優のモニカ・ベルッチと映画監督のティム・バートンの2人です。
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『007』シリーズ史上最年長となる50歳でボンドガールを務め“イタリアの宝石”と呼ばれるモニカと、『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』など数多くのヒット作を生み出してきた“映画界の鬼才”と称されるティム。2人は、2006年のカンヌ国際映画祭の会場パレ・デ・フェスティバルの大階段で初めて出会ったと言われています。
その後、15年以上も友人としての関係が続いていたそうですが、昨年の10月にリヨンで開催されたリュミエール映画祭で運命の再会。ティムが同映画祭で生涯功労賞を受賞した際には、モニカがプレゼンターを務めており、そこから急速に距離を縮めていったとされています。
その直後から交際が噂されるようになりますが、2人の関係が確定したのは今年のバレンタインデーにデートを目撃されたとき。腕を組んだり、手をつないだりするだけでなく、情熱的なキスをしている様子が激写され、“事実上の交際宣言”として大きく取り上げられました。
「真のセクシーさは心の中にある」と言うモニカ
モニカは現在58歳ですが、昔と変わらぬ見事なプロポーションをキープするだけでなく、溢れる色気と美しさは年々磨きがかかっているようにすら感じさせるほど。さぞストイックに体型維持をしていると思いきや、ジムに行くことも厳しいワークアウトをすることもなく、パスタやケーキやワインなどを自由に楽しんでいるのだとか。何ともうらやましい話ですが、彼女自身は「持って生まれた体型を変える必要はない」という考えだそうです。
そして、無理な若作りをしていないところも、モニカの魅力をさらに引き立てている理由のひとつ。年を重ねることに対して非常にポジティブな彼女は、「女性を美しくするのは外見ではなく内面」「若さだけが美の基準ではない」「真のセクシーさは心の中にあって、身体の年齢は関係ない」など、さまざまな名言を放っています。
いくつになっても恋も仕事も楽しむ
俳優ヴァンサン・カッセルとの長い結婚生活を送ったあと、18歳下のフランス人アーティストとの交際を経て、ティムとの大人の恋にたどり着いたモニカ。年齢に関係なく、恋愛も仕事も全力で楽しむ生き方は、女性たちにとってはまさに理想の姿とも言えます。映画界が生んだビッグカップルの行方から、今後もますます目が離せなくなりそうです。(文:志村昌美/ライター)
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