平井堅が『ドラえもん』主題歌！コロコロコミックを読み、映画を見て号泣した思い出語る

#ドラえもん 2016.12.01

「どら焼きティーパーティー」を楽しむドラえもんと平井堅
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017

今年3月に公開された『映画ドラえもん新・のび太の日本誕生』が興収41.2億円を記録するなど、シリーズ36作目にして、新シリーズ初の興収40億円を突破。ますます人気が高まっている『映画ドラえもん』シリーズ。その最新作となる37作目『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』の主題歌を平井堅が担当することがわかった。

・織田信成と浅田舞が『ドラえもん』応援団に！パオパオダンスで氷上初競演

本作は南極を舞台に氷の下の古代都市、さらにはスノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS（すこし）・F（ふしぎ）が満載の大冒険映画。フィギュアスケーターの織田信成と浅田舞がそのスペシャル応援隊「南極カチコチ隊」に就任し、オリジナルソングに合わせ「パオパオダンス」というオリジナルダンスを披露し、映画を盛り上げる。

そんな本作の主題歌を平井が担当。平井がアニメ主題歌を手がけるのは初めてのことで、楽曲はドラえもんとのび太のかけがえのない絆をイメージして書き下ろされたミディアムバラード「僕の心をつくってよ」。12月10日より全国劇場で解禁される予告映像で、この主題歌をいち早く聴くことができる。

主題歌情報解禁に伴い、平井はドラえもんと初対面。「どら焼きティーパーティー」を和やかに楽しむドラえもんと平井の2ショット写真が到着した。

今回の主題歌起用に平井は「子どもに大人気の、そして老若男女みんなが大好きなドラえもんの映画主題歌ということで、お話を聞いた時は純粋に『僕でいいの？』と驚きました」とコメント。「自分にとっても初のアニメ主題歌となる今回の楽曲を制作するにあたって、最初は僕の楽曲のイメージに多い“湿度の高い曲”ではなく、もっと朗らかな曲を考えていました。老若男女聞いてくださる可能性があるし、と散々考えた結果、無理しても無理が楽曲に出ちゃうのではと思い、一周まわっていつもの自分らしい曲になりました（笑）」と楽曲制作の裏話を披露。

ドラえもんについては「コロコロコミックで小学生の時読んでいて、映画も見に行きました。『のび太の恐竜』と『のび太の宇宙開拓史』を見て号泣した思い出があります。そんな思い出深いドラえもんと今日初めてお会い出来て嬉しかったのですが、写真の撮影中に僕の方にぐいぐい近寄ってきて…こんなに押しが強いとは知りませんでした（笑）」と話している。

『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』は2017年3月4日に全国公開となる。

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