ドニー・イェン、チャイニーズ・シアターに手形刻み「今年は最高の年」

#ドニー・イェン 2016.12.01

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『スター・ウォーズ』シリーズ最新作にして、12月16日より公開となる『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』。この映画でジェダイが滅びてしまった時代にフォースを信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ役を演じているドニー・イェンが、ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで「スターの証」の手形を残すセレモニーに登場した。

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セレモニーが行われたのは日本時間12月1日（現地時間11月30日）。クールな正装で登場したドニーは「私のキャリアの中で忘れられない日」と喜びのコメント。会場にはルーカスフィルム社長で、本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディが駆けつけた。

ドニーは俳優を始めた頃はハリウッドに認められるなんて夢にも思わなかったと喜びをかみしめ、「長年応援して下さったファンの方や家族に感謝しています。それにもうすぐ『ローグ・ワン』が公開となり、今年は最高の年になりました。『フォースは私とともに、フォースは皆様とともに』」と感謝の気持ちを表した。

そんなドニーについてケネディは「映画界においてもっとも偉大な香港俳優でありアクション監督です」と功績を称えると、『ローグ・ワン』のキャスティングの際、盲目でさらに棒術をこなすチアルートを演じられるのはドニーしか考えられなかったそうで、「素晴らしい才能によりアクション映画の頂点に君臨したドニーを『スター・ウォーズ』ファミリーとして迎えることができて光栄です」とお祝いのコメントを贈った。

なお『スター・ウォーズ』シリーズでは過去に、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、人気ドロイドのR2-D2とC-3PO、ダース・ベイダー、“ジェダイ・マスター”メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが手形を残しており、ドニーの手形は『スター・ウォーズ』史上7人目の快挙となった。

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