小栗旬主演『ミュージアム』が公開30日目で観客動員100万人突破

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『ミュージアム』小栗旬演じる沢村刑事VS妻夫木聡演じるカエル男の究極バトル
(C) 巴亮介/講談社 (C) 2016映画「ミュージアム」製作委員会
『ミュージアム』小栗旬演じる沢村刑事VS妻夫木聡演じるカエル男の究極バトル
(C) 巴亮介/講談社 (C) 2016映画「ミュージアム」製作委員会

11月12日より公開中の『ミュージアム』が、公開から30日目にあたる12月11日時点で観客動員100万人を突破したことがわかった。詳細な数字は観客動員104万8178人、興収13億5589万1300円となっている。

[動画]解禁となった映画『ミュージアム』究極のバトルシーン

本作は、『るろうに剣心』シリーズを大ヒットに導いた大友啓史監督×小栗旬主演で、人気マンガ「ミュージアム」が実写映画化した作品。まるで見つけられることを前提にしたかのように演出された殺し方で、雨の日だけ発生する猟奇殺人事件が勃発。捜査をしていた警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、これは単なる殺人事件ではないと気づくが、捜査が進むにつれて、次のターゲットが沢村の妻と子どもであることが判明し…という内容だ。

また、この大ヒットを記念し、本編クライマックスを飾る、小栗旬演じる沢村刑事VS妻夫木聡演じるカエル男こと霧島の究極バトル映像が解禁となった。このシーンは、史上最悪の殺人アーティスト・カエル男と、カエル男のターゲットとなった妻子の行方を追い、そのアジトに潜入した沢村刑事との激しい乱闘シーンで、殺意に満ちた表情の沢村に対し、余裕の笑みさえ浮かべながら応戦するカエル男との究極バトルが描かれたもの。

カエル男は「スイートルームに案内するよ…」と言い放つと、沢村を地下室に監禁。妻子の安否も分からぬまま、どうにもならない絶望的状況に追い詰められた沢村が、苛立ちと怒りから次第に狂気に駆られていく姿が描かれている。超がつくほどのハイテンションで2人が激しくぶつかり合う見応え十分な映像になっている。