原作者クロマツテツロウによるオリジナルイラストが大型ビジョンに公開
未来のスター選手獲得に奮闘するプロ球団の剛腕スカウトを主人公に、スポーツの裏側の熾烈な争いと濃厚な人間ドラマを描く、連続ドラマW-30『ドラフトキング』。WOWOWで放送・配信中の同作に出演するムロツヨシと宮沢氷魚が、横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ戦「OPENING SERIES 2023」のゲストとして、セレモニアルピッチに登場した。
・宮沢氷魚が“プロ野球スカウト”に! 町田啓太ら選手役キャストの気迫のこもったプレーシーンにも注目!
試合開始前、場内アナウンスの呼び込みとともに、ベイスターズのユニホームに身を包んだムロがグラウンドに登場。「ようこそ、横浜スタジアムへ! 横浜生まれ、横浜育ち、役者をやっております、ムロツヨシです!」と挨拶し、1塁側スタンド、3塁側スタンド、外野席と、すべての観客にアピールするように「ムロツヨシです! ムロツヨシです! ムロツヨシです!」と名前を連呼。さらにはベイスターズの選手が行うパフォーマンスの「デスターシャ」も披露し、会場を大いに盛り上げた。
その後はあらためて対戦相手である中日ドラゴンズのファンに向けても挨拶。「はじめまして、豊臣秀吉です」と大河ドラマで演じている役柄をふまえて切り出すと、「秀吉が今日、セレモニアルピッチをやらせていただきます。どうか皆さま、温かい目でよろしくお願いします」と呼びかけた。
そして、「皆さんにお伝えしたいことがあります。本日よる10時からWOWOWで、ドラマ『ドラフトキング』がはじまります! 実は今日はその 宣伝でございます!」とぶっちゃけて会場を沸かせ、「今日はもうひとり、サプライズゲストをお呼びさせていただきました。『ドラフトキング』で共演した宮沢氷魚くんです!」と観客に告げると、会場は大盛り上がり。
ムロが率先して「今日は声出しオッケーですからね。氷魚! 氷魚!」と促すと、客席が一体となって氷魚コール。そんな様子に「ムロさん、恥ずかしい!」と笑った宮沢だったが、大勢の観客を前に「うわぁ、すごい」と興奮した様子だった。
そしてこの日のために描き下ろされた、原作者クロマツテツロウによるオリジナルイラストが大型ビジョンに映し出されると、会場からは「おお!」と感嘆の声。宮沢も「すごいですね。漫画の世界に、ベイスターズを代表する選手が並んでいて。すごい感慨深いですね」と感激の表情。そんな実際の野球選手たちと一緒の空間に立ち、「夢のようですね」としみじみ語る2人だった。
ムロは「絶対にプレイボールの時間は遅らせてはいけないんです。しゃべりすぎるなと言われております。ムロツヨシです!」と語り、 いよいよセレモニアルピッチを実施することに。今回はベイスターズの佐野選手がキャッチャーを、山崎選手がバッターを、そして宮沢が審判をそれぞれ務めることとなった。
マウンドに立ったムロが客席に向かって「ムロコール」を要求すると、会場は大きな拍手とムロコールで応援。そんなファンの声援を一身に受けたムロが投げた球は、ノーバウンドでキャッチャーミットに。はじめてのセレモニアルピッチで見事成功をおさめた。
この日は2回裏終了時にイニング間イベントの「ズッバーン!NICE PITCHING」を実施し、宮沢も参加。ムロが氷魚コールで会場を盛り上げるなか、宮沢は外野グラウンドに登場するビッグなキャッチャーミットを目がけてピッチングを披露し、3球ともキャッチャーミットにおさめてチャレンジ大成功。
3回裏終了後には「三菱電機 presents ドッカーン!FLYCATCH」にも参加。選手がプレイするグラウンドでフライキャッチにチャレンジした宮沢は、1度目こそキャッチならずも、2度目のチャレンジで見事成功。会場から喝采を浴びた。
連続ドラマW-30『ドラフトキング』はWOWOWにて放送・配信中。
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