斎藤工「『昼顔』以上の反響」でトップを死守!

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斎藤工
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『東京タラレバ娘』
(C)NTV

2017年もあっという間に1ヵ月が過ぎてしまったが、心機一転、新たな作品を楽しむ人もいれば、昨年見逃した作品を見返している人もいるところだろう。そこで、現在の視聴者の傾向を探るべく、今年最初のHulu月間ランキングを発表!

すでにランキングに並ぶ顔ぶれにも変化が出てきているが、1月は昨年の年間ランキングに引き続き「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない」シリーズがトップの座を守る形となった。毎年、豪華出演者が話題となりもともと人気が高いシリーズではあるが、今回は斎藤工が「ブレイクのきっかけである『昼顔』以上の大きな反響だった」と話すほど、世間の注目が集まった。また、放送後には未公開シーンを含めたSP番組が放送された影響もあり、さらに視聴数を伸ばしたようだ。

“体が仕上がっている説”に焦り!?/斎藤工インタビュー

そして、2位にランクインしたのは、『東京タラレバ娘』。1月18日より始まったばかりのドラマだが、吉高由里子をはじめ、榮倉奈々や大島優子という人気キャストと大ヒットの原作という相乗効果がすでに数字にも表れており、第3話終了時点で平均視聴率も2桁をキープ。共感だけでなく、こじらせ系アラサー女子には耳が痛いところもあるようだが、そこが人気の秘密だともいえる。しかし、原作との設定の違いなどに関しては賛否両論あり、どのような展開でファンたちを取り込むことができるのかは今後に期待したい。いずれにしても、「〜だったたら、〜してれば」という意味の「タラレバ」というキャッチーな言葉はますます浸透していきそうだ。

未婚アラサー女性の傷口に塩を塗り込む大ヒットコミックをドラマ化『東京タラレバ娘』

今期の新ドラマも次々にランクインしているが、2月はどの作品が一歩前に抜け出すことができるのか、ドラマの行方とともに見守っていきたい。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 1月の月間ランキング/TVシリーズ総合】
1位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない/罰ゲーム シリーズ』
2位『東京タラレバ娘』
3位『スーパーサラリーマン左江内氏』
4位『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』
5位『視覚探偵 日暮旅人』
6位『ウォーキング・デッド』
7位『キャバすか学園』
8位『マツコ会議』
9位『THE LAST COP/ラストコップ』
10位『名探偵コナン』