2014年に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の先行デジタル配信が本日8月23日よりスタート! これを記念し、本編の冒頭約5分間の無料プレビュー映像が解禁となった。
・[動画]解禁となった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』冒頭約5分間のプレビュー映像
本作は、“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、「ボクはグルート」しか話せないベビー・グルート、ツンデレ暗殺者ガモーラ、マッチョな破壊王ドラックス、凶暴なアライグマのロケットなど、たまたま出会いノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、なぜか銀河の危機に立ち向かうことになる姿を描いた、笑って泣けるアクション・アドベンチャー大作だ。
解禁となった映像は、小遣い稼ぎとして“黄金の惑星”の電池を守るため、ガーディアンズたちが命がけでモンスターと戦う冒頭シーン。見どころはその後半で、それぞれが激しい戦いを繰り広げる中、ベビー・グルートだけは「我関せず」と音楽にあわせ踊りまくるというユニークなシーン。
監督のジェームズ・ガンは、そんなベビー・グルートを「彼は大人のグルートの記憶を持っていない赤ん坊です」と説明する。1作目『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の最後で、大人のグルートが究極の犠牲を払った結果として、今回は約25cmの苗木のベビー・グルートとして登場することになった。このキャラクターに説得力を持たせるために、2〜3歳くらいの小さな子どもに、いたずらっぽい異星人の性質を持たせたという。そうして、キュートでカワイイけど、怒ると危険なベビー・グルートが完成した。
また、音楽にも注目だ。このシーンで流れるのは、1977年の大ヒット曲、エレクトリック・ライト・オーケストラの「ミスター・ブルー・スカイ」。ガン監督は脚本執筆の段階で全曲を書き込んでおり、シーン撮影時には実際にこの映画で使われる楽曲の多くを撮影現場でかけ、出演者たちは小さなイヤホンを装着しその音楽を聴くことができた。こうすることによって、監督も出演者も音楽を知った上で、動きに取り組むことができた。ちなみに、このノリノリのロックサウンドにあわせて踊るベビー・グルートのモーションキャプチャーをつとめたのは、なんとガン監督本人だとか。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は8月23日より先行デジタル配信スタート。MovieNEX(4000円+税)、プレミアムBOXは(1万2000円+税)はそれぞれ9月6日に発売となる。
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