2008年までイ・ハンという芸名で活躍していたキム・ナムギル。2008年に出演した映画公開を機に、本名のキム・ナムギルを芸名として使うことにした。それからは、2009年の時代劇ドラマ『尊徳女王』に出演し、大ブレイク。イ・ハンとして活躍していた時代に同性愛者を演じたことでも話題になった彼の魅力に迫る。
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同性愛者の演技で注目集める
1999年にドラマ『学校』でデビュー。2003年にMBCの公開採用タレントに選ばれる。2006年の映画『後悔なんかしない』で同性愛者を演じたことが話題に。2008年には、出演作『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』のカン・ウソク監督のアドバイスを受け、本名のキム・ナムギルに芸名を変更。デビュー当時は、ベテラン俳優のカン・ナムギルと混同するのではないかという配慮からイ・ハンという芸名にしたとも言われるが、実際には年齢やイメージが全く違うため混乱は起きなかったようだ。まさに、似た名前の多い韓流あるあるエピソードだ。
2010年には、日韓合作ドラマ『赤と黒』に主演。NHKで放送されたことから、日本のファンを着実に増やした。このドラマの撮影後、兵役に就き、2012年7月に除隊した。
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BTS・JINとの交流も!
歌手としての活躍もめざましく、出演ドラマのOSTに参加するのはもちろん、出演していないドラマのOSTに参加することも。3オクターブ近い音域を出せる美声の持ち主で、日本でも度々コンサートを行っている。
他にも、テコンドーやタップダンスなど多才な特技を持っている上、かなりのおしゃべり好きとしても知られる。また、BTSのJINが芸能界を目指すきっかけになったのがキム・ナムギルと発言したことから、2人は急接近。2022年8月、映画『非常宣言』の制作報告会では、キム・ナムギルがJINの手を取って、出演者たちに紹介するという一幕も見られた。除隊後は全面的にサポートするというから、頼もしい先輩だ。
容姿端麗、かつセクシーさも半端ないため、女性が放っておかない存在であることには間違いないはず。今も実家で母親と2人暮らしというから、親孝行な男性なのだろう。外見と中身のギャップにますます目が離せない。
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