トットちゃん役に大野りりあなが大抜擢! 黒柳徹子とタッグを組んだ『窓ぎわのトットちゃん』特報
世界累計発行部数2500万部を突破のベストセラーを初アニメ化
黒柳徹子の世界的ベストセラーをアニメ化した映画『窓ぎわのトットちゃん』のトットちゃん役に、オーディションで抜擢された大野りりあなが決定した。12月8日に劇場公開される本作より、色彩豊かな特報映像&ティザービジュアルを紹介する。
・世界累計発行部数は2500万部! 黒柳徹子の伝説的自伝が初のアニメーション映画化
女優、タレント、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使などあらゆる顔を持ち、博識でありながら愛らしい人柄が広い世代から支持を集め、今もなおその姿をテレビで見ない日はない黒柳徹子。彼女が自身の幼少期を自伝的に描いた「窓ぎわのトットちゃん」は、日本での累計発行部数800万部を超え、世界各国で20以上の言語で出版され、世界累計発行部数2500万部を突破した。この世界的ベストセラー作品が、「劇場版ドラえもん」シリーズの八鍬新之介監督によってアニメーション映画化される。
何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃん(=黒柳徹子)が、落ち着きがないことを理由に通っていた小学校を退学になってしまい、東京の自由が丘に実在したトモエ学園に転校することから物語が始まる。大人の読者たちが驚くほど強烈なトットちゃんの個性と、思わず笑ってしまうおちゃめな日常生活。まだ多様な個性が認められていない当時としては珍しい、子どもの自主性を重んじる教育を掲げたトモエ学園のユニークな校風と、恩師となる小林先生や友人たちとの出会いに、誰もが「こんな学校に通ってみたかった!」と思わずにはいられない。
主人公のトットちゃんを演じるのは、オーディションにより抜擢された大野りりあな・7歳。雑誌「ぷっちぐみ」(小学館)のぷっちモデル2023を務め、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演、さらにUR賃貸住宅のテレビCMなどにも出演。その愛らしい雰囲気と大人顔負けの対応力で注目を集める子役だ。
大野は「年長さんの時に将来、女優やアナウンサーの道に進みたいと思いました。でも、成功するかどうか不安だった5歳の時、お母さんが徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』の本を買って読んでくれました。『こうやって勇気を出して成功している人がいるんだな』と思い、勇気をもらったので本当に感謝しています。友達関係のことや色んなことが書いてあって、おもしろいし感動するところがとっても大好きです」と、以前から黒柳に憧れていたことを語っている。
初めてアフレコに挑戦した際にはサプライズで黒柳と初対面を果たし、「夢かと思って自分のほっぺをビンタしてみたら本当に痛くって…。『やっぱり夢じゃないの!?』と思ったら、震えちゃうくらいびっくりして。でも憧れの徹子さんに会えたのが本当に嬉しくて、今にも泣きそうなくらいです!」と興奮を隠しきれない様子だった。
元気いっぱいの大野に黒柳も「小さい頃のイキイキしている感じがとっても出ていて。私もあんな感じだったのかなと思い返して、トットちゃんのイメージにぴったりで嬉しかったです」とコメント。また、これから本編のアフレコに臨む大野へのアドバイスを求められると、「もうトットちゃんのようなので、アドバイスは必要ないと思います。元気にやってくだされば大丈夫」と太鼓判を押した。
紹介する特報映像は、トモエ学園の前に佇むトットちゃんからスタート。校庭に置かれた電車に目を輝かせ、入学を熱望するトットちゃん。犬に話しかけたり、友達を驚かせたり、教室にある自分の机に頬を寄せたりとお転婆で表情豊かな姿が色鮮やかに描かれている。
また、ティザービジュアルは、トモエ学園の校庭にある電車の中から外を眺めるトットちゃんの姿が印象的。桜、ひまわりとアジサイ、紅葉した木の葉、雪の結晶と、春夏秋冬を表すアイテムも散りばめられ、色彩豊かな世界観の中でトットちゃんの成長を期待させるビジュアルとなっている。
アニメ映画『窓ぎわのトットちゃん』は12月8日より劇場公開。
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