目隠しスリラーの新作『バード・ボックス:バルセロナ』がNetflix TOP10で第1位!
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サンドラ・ブロック主演で世界を沸かせた大ヒット映画のスピンオフ
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、視聴時間で人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回「ムビコレ」がピックアップするのは、グローバル(非英語)、日本(映画)ともに第1位にランクインしているNetflixプレゼンツ『バード・ボックス:バルセロナ』(原題: Bird Box Barcelona)。2018年にサンドラ・ブロック主演で世界中を沸かせた『バード・ボックス』のプロデューサー陣で贈るSFスリラーだ。
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2014年に出版されたジョジュ・マラーマンの小説を原作に、見れば自殺&暴力衝動にかられる未知なる“何か”の襲来によって、人類が滅亡の危機に瀕する近未来を描いた『バード・ボックス』。主人公である母マロリーをブロックが演じ、目隠しをしながら2人の子どもと唯一安全とされる聖域を目指す物語はNetflixオリジナル映画として独占配信。1週間でのべ4500万回超えの視聴数を記録する世界的な大ヒットを記録した。
その世界観をさらに拡張させ、舞台をスペインに移して新たな物語をつむいだのが『バード・ボックス:バルセロナ』だ。謎の生命体によって世界の人口が激減し、荒廃したスペイン・バルセロナ。暴漢によって食料を奪われたセバスティアン(マリオ・カサス)は、寄せ集まって暮らす生存者たちと出会う。そして母親とはぐれたドイツ人の少女の証言によって山の上に安全地帯があると知り、共に街からの決死の脱出を試みる。しかし、さらなる脅威が彼らの前に立ちふさがり…。
未知なる“何か”の侵略がほぼ完了した世界が舞台の手に汗握るサバイバル!
人の恐怖心を取りこんでねじまげる“あれ”や、“あれ”よりもヤバい奴らの執拗な追跡など、一瞬たりとも気が抜けない緊迫したシーンの連続にハラハラさせられる。サンドラ・ブロック、『ムーンライト』のトレバンテ・ローズ、『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』のサラ・ポールソン、ジョン・マルコヴィッチなどオールスターキャストが競演した前作に比べ、今回は『バビロン』のディエゴ・カルバが参加しているものの俳優陣は若干地味目であることは否めないが、予想だにしない方向に物語が展開していくのは本作ならでは。未知なる“何か”の侵略がほぼ完了した世界で巻き起こる、手に汗握るサバイバルを堪能してほしい。
世界93ヵ国でTOP10入り! 日本(映画)にももランクイン
7月14日(金)から配信が開始された『バード・ボックス:バルセロナ』は、配信初週の集計(7月10日~7月16日)で視聴1,630万時間を記録してグローバル(非英語)で第1位、日本(映画)は第5位にランクイン。今週の集計(7月17日~7月23日)では視聴1,900万時間でグローバル(非英語)において第1位をキープし、日本(映画)でも第1位となったほか、前作『バード・ボックス』も第5位となった。さらに世界93ヵ国でもTOP10入りしている。(文:足立美由紀/ライター)
【Netflix日本Top10(映画)/7月17日~7月23日】
1位『バード・ボックス:バルセロナ』
2位『HiGH&LOW THE WORST X』
3位『劇場版 呪術廻戦0』
4位『キングダム2 遥かなる大地へ』
5位『バード・ボックス』
6位『先生、私の隣に座っていただけませんか?』
7位『ターミネーター2』
8位『ギリ義理ファミリー』
9位『ハリー・ポッターと賢者の石』
10位『トップガン マーヴェリック』
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