中条あやみがその歌声で次々と人の心を虜にしてしまう主人公を演じた『覆面系ノイズ』。この映画の公開直前イベントが11月14日に東京都にある和洋九段女子中学校高等学校にて行われ、「特別ホームルーム」と称した本イベントに中条と、中条扮する仁乃(ニノ)と三角関係を繰り広げる志尊淳、小関裕太が登壇した。
サプライズでの登場となった本イベントでは、3人が会場後方から入場すると、約500人の生徒たちからは悲鳴にも似た大歓声が! 生徒たちとタッチしながらステージに登壇したキャスト陣は、熱狂する生徒や感激のあまり涙を流す生徒を目の当たりにし「みなさん元気ですね、私も高校生に戻りたい」(中条)、「みんなかわいいですね」(志尊)、「エネルギーがすごい」(小関)とその反響に驚きつつも満面の笑みを浮かべた。
中条は、劇中で三角関係を演じる志尊、小関の印象について聞かれると、「志尊くんは現場でも頼れるお兄さん的存在。役作りで悩んでいた時も『そのままで大丈夫だよ、楽しめればいいから』って見守ってくれる、すごく素敵なお兄さんでした。小関くんは昔から知っているので、会うとホッとする人。だから落ち着いて安心して演技に集中できました」と回答。
その後、このイベントのメイン企画であるキャストへ聞きたいことや悩み相談をぶつけるコーナーへ。「笑顔をかわいく作る方法を教えてください」という質問には、中条が「今、かわいく笑えていたよ!」と優しく応答。次いでMCから笑顔を作るポイントを聞かれると「私も緊張すると顔がこわばっちゃうタイプなので、モデルのお仕事をはじめた頃には笑顔の練習をしました。お箸を噛みながらしゃべったら口元が鍛えられる」とアドバイス。「緊張したときには、ペットとか家族とか好きなものを思い浮かべると、自然な笑顔が作れる」と続けた。
続いての質問は「年下の女の子が何をしたらかわいいと感じますか?」というもの。志尊は「年下からは年下っぽく来られるのが嬉しい。頼られると引っ張っていこうと思うので、年下っぽさを出してくれたら」と話すと、小関は「意外と逆もいいかもしれない」と提案。「大人っぽくいようとする姿が可愛く見えたりする」とそのポイントを挙げ、これには生徒たちも大興奮!
また、「好きな人に会うと声が出なくなるのですが、どうしたらいいですか?」という初々しい質問も。本作のヒロイン・ニノも、伝えられない思いを歌に乗せて届けようとしていることから、中条は「突然、歌い出したらびっくりされちゃうけど(笑)」と前置きしつつ、「話しかけなくても、すれ違う時にニコって笑ってみたら伝わるんじゃないかな」と優しくアドバスをし、会場を沸かせていた。
『覆面系ノイズ』は11月25日より全国公開となる。
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