この夏大ヒットを記録したアニメーション映画『メアリと魔女の花』のブルーレイ(デジタルコピー付き/5800円+税)とDVD(4700円+税)が2018年3月20日にリリースされることがわかり予告編が解禁となった。また、驚異の映像美の再現を可能にする「4K Ultra HD」とブルーレイをセットにした「コレクターズ・エディション:4K Ultra HD」(数量限定/1万2000円+税)も同日発売となるほか、ブルーレイ・DVDのレンタルも同日リリースとなる(3月7日より先行デジタル配信もスタート)。
本作はスタジオジブリを退社したプロデューサーの西村義明が新たに立ち上げたアニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。ジブリ作品の『思い出のマーニー』に続き、米林宏昌監督と2度目のタッグを組み、今夏の劇場公開で子どもから大人まで幅広い世代に支持され、興行収入32.9億円という大ヒットを記録した。
物語は、この森にしかなくて、7年に1度しか咲かない禁断の花「夜間飛行」が、かつて、魔女の国から盗み出された禁断の「魔女の花」であったことを知った少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手に入れほうきに乗って、雲海がそびえた立つ魔女の国へと飛び立つところから展開。
登場するキャラクターに“声”という形で息を吹き込んだのは、杉咲花、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶといった日本映画界を代表する豪華キャスト陣。また、主題歌には「SEKAI NO OWARI」が新たに書き下ろした「RAIN」が使用された。
さらに本作は、およそ100の国と地域での配給が決定しているほか、アニメーション界のアカデミー賞ともいわれる第45回アニー賞で、脚本賞と美術賞にWノミネートされており、年明け早々に発表されるアカデミー賞ノミネートにも期待が高まっている。
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