スパガ浅川梨奈、ゾンビに噛まれたアイドル役で映画主演！

#浅川梨奈 2017.12.21

『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』主演の浅川梨奈
(C) 2018「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」製作委員会

SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が主演をつとめる映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』が2018年初夏に公開されることがわかった。

今やゾンビ作品は海外ドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズや映画『バイオハザード』シリーズなどをはじめ世界的人気コンテンツ。日本でも映画『アイアムアヒーロー』など多くの作品がつくられている。そうした中、本作は日本が誇るコンテンツであるアイドルとゾンビが合体し、パルクールなどのアクションもふんだんに取り入れられているところがポイント。

舞台は、限りなく現在の東京と同じ世界。浅川扮する人気アイドルが、ある日、ゾンビに噛まれてしまい、強制収容される前に逃亡。ゾンビ化するまでの72時間以内に噂となっているゾンビ血清を探し出そうとする姿が描かれていく。

主演の浅川はSUPER☆GiRLSの人気メンバーであるばかりでなく、グラビアでも“1000年に1人の童顔巨乳”と称され、2017年には多くのコミック誌の表紙を飾った。その一方、女優としても映画『14の夜』（16年）、『咲-Saki-』『恋と嘘』（ともに17年）など多くの作品に出演し存在感のある演技を披露している。

本作主演に浅川は「世界的に人気のあるゾンビ映画と日本のカルチャーであるアイドルという文化。ゾンビ×アイドルの新しい作品ができたと思います。普段アイドルをやっているからこそ意識した点もあり、活動を生かしながらも『神谷ミク』というアイドルとして生きるために『浅川梨奈』と似たようなアイドルにならないように意識しました。撮影現場はとても素敵なスタッフさん、キャストの皆様とご一緒させて頂けて温かい現場でした。たくさんの方に見ていただきたいと思っていますのでぜひよろしくお願い致します」とのコメントを寄せている。

共演は尚玄、SUPER☆GiRLS（尾澤ルナ、阿部夢梨）、男性ボーカルグループSOLIDEMO（中山優貴、山口智也）、声優・歌手として活躍している星守紗凪、“関東一女子高生ミスコン2013”グランプリの古泉千里ら。メガホンを、2017年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品『ゆるいー特別版ー』などの熊谷祐紀監督がとる。