SixTONESジェシーとのアクションは「『壁にガン!とぶつけて』と指導されました」
綾瀬はるか主演、行定勲監督の最新作『リボルバー・リリー』が公開。ムビコレでは、綾瀬はるかのインタビューを掲載中だ。
本作では、綾瀬が元敏腕スパイ・小曽根百合を演じ、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓している。
自身が演じた百合について「今までやったことのない、すごく大人っぽい役です」、「かっこいい女性だけど、実は母性が強くて優しい人。クールなので、一見そう見えないのですが。とても正義感の強い、魅力的な人だと思いました」と説明する綾瀬。
本格的なガンアクションに挑んだ本作では、「銃を撃ちながら、かっこ良く決まる様子を研究しました。プロのスナイパーのように構えられるように、あとは弾の入れ替えも。銃弾は6発しか込められないので、淡々と焦らずに当たり前の作業のようにこなせるよう、手に慣らすことを練習しました」と、銃の扱いに慣れるために繰り返し練習を重ねたことを語る。
共演者とのアクションも見どころの本作だが、ジェシー(SixTONES)とのアクションシーンについては「ジェシーさんとのアクションは、かなり荒々しかったですね。『壁にガン!とぶつけて』と指導されました。私は黒いドレスで腕が出ていたから、けがしないように、かわしたりして。ジェシーさんもすごい気を使ってくれました」と振り返った。
また、「アクション演技って、大抵は肌身を隠して肘当て、膝当てを絶対するんですけど、今回は衣装の点でもそういうプロテクション無しで、私にとっても初めてのことでした。ドレス姿でもできるアクションに変えたり、探りながらやっていました」と、今回はプロテクター無しでアクションシーンを演じたと話す綾瀬。
「腕も背中も出ているので、最初は『いや、できない。こんなに腕が出て大丈夫ですか? 上に(別の服を)着たいんですけど…』と言っていました(笑)」と思わず行定監督に確認したそうだが、「監督は『腕がきれいだから出したい』とおっしゃってくださって」と、監督の意向で今回の衣装が決まったことを明かした。
最後に、今の時代の女性ヒーロー像について「悲しい過去に苦しんだ時期もあって、それを受け入れて生きる選択をしていく。日々、起きていく物事に対してその意味付けをするのが自分だとしたら、ポジティブに進めるための捉え方をできる人というのはかっこいいなと思うんです。今の時代の女性のヒーローというのは、自分自身で自分を救えるというか、それができる人なんじゃないでしょうか」と語った綾瀬。インタビューでは、シシド・カフカとの共演や、行定監督との仕事についても語っている。綾瀬はるかのインタビュー全文はこちらから!
・[動画]綾瀬はるか、SixTONESジェシーと本気の激しいアクション!映画『リボルバー・リリー』メイキング映像
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