大泉洋が『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く北海道映画シリーズ第3弾『そらのレストラン』に主演していることがわかった。
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大泉はこれまで、『しあわせのパン』では洞爺湖、『ぶどうのなみだ』にでは空知を舞台に、北海道の雄大な大地に根をおろして生活する“人”と、その地の豊かな“食材”をモチーフに「生き方」を描いてきた北海道映画シリーズに主演してきた。第3弾となる今回は、牧場を営みながらもチーズ作りに奮闘する主人公・設楽亘理(わたる)役を演じる。
また、その妻・こと絵(ことえ)役に本上まなみ、亘理の仲間の1人で牧羊を営む若者・神戸(かんべ)役に岡田将生が扮し、メガホンを映画『神様のカルテ』シリーズや『60歳のラブレター』などで知られる深川栄洋監督がとる。
撮影は、昨年9月21日にクランクインした秋編ロケと、今年1月15〜17日に行われた冬編ロケを経て、すでにオールアップ。現在、2019年初春の全国公開に向け準備が進められている最中だ。
本作主演に大泉は「映画『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く、“食”と“人”をテーマに描く北海道映画第3弾の舞台は、道南にある美しい町、せたな町です。今作は、『家族』との絆。『仲間』との友情を描いたハートウォーミング・ドラマです。せたな町は、海と山どちらの景色も楽しめる素晴らしい土地です。最高の出演者とスタッフと共に作り上げたこの作品でみなさまの日々の疲れを少しでも癒していただければと思います。この映画はめちゃめちゃ癒されます!」とコメント。
岡田は「北海道映画シリーズにまさか参加させて頂けるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。羊飼いの神戸役を、北海道の雄大な大自然のなか伸び伸びと演じさせて頂きました。人々の友情や食の大切さであったりを、現場で間近に感じることができました。大泉さんとはすごく久々に共演させていただき、笑いが絶えない現場を深川監督の下、毎日現場に行くのを楽しみながら充実した撮影ができたと思っています。 暖かいヒューマン映画をぜひ期待して頂きたいです」と話している。
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