ジェニファー・ローレンスが若く魅惑的な肉体を武器に、映画史上最高に妖艶な女スパイを演じる『レッド・スパロー』のヨーロッパプレミアが現地時間2月19日にロンドンのレクスタースクエアで開催された。
本作は、『ハンガー・ゲーム』シリーズで『2』と『FINAL』のメガホンをとったフランシス・ローレンス監督が、同シリーズでヒロインのカットニスを演じた ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ作品。元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説を映画化した。
演じた役柄についてローレンスは「彼女の人生はとても複雑なの。ボリショイのプリマバレリーナだったんだけど、ケガでキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と説明すると、「私はシリーズものの作品でない限りいつも新しい役に挑戦しているわ。外国語訛も初めてだし、今回演じた役は私が今まで演じたことのない役なのよ!」と続け、「女性の力を感じることができる、今、まさに必要とされている作品だと思うわ」と話していた。
『レッド・スパロー』は3月30日より全国公開となる。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【吉田大八監督登壇】『敵』Q&A付き試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.12.30 -
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10