ヤンキーOLが壮絶バトル! 永野芽郁主演、バカリズム脚本の『地獄の花園』がNetflixでも人気
#Netflix TOP10#バカリズム#ランキング#地獄の花園#大島美幸#小池栄子#川栄李奈#広瀬アリス#永野芽郁#菜々緒
武闘派ヤンキーOL役で広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈らが共演
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、「Netflix日本TOP10」(映画)から、2位にランクインの『地獄の花園』。お笑い芸人・バカリズムが脚本を務めた本作は、武闘派ヤンキーOLたちの派閥争いを描いたドタバタアクションコメディ。永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、森三中・大島美幸、小池栄子ら豪華女優陣が集結し、OLたちの仁義なきバトルロワイアルが繰り広げられる。
・実写版『ONE PIECE』が世界93ヵ国で好評! Netflix TOP10で第1位
三冨士の営業部で働く直子(永野芽郁)は、どこにでもいるごく普通のOL。だが直子の職場では、社内の派閥争いをかけたヤンキーOLたちによる喧嘩が勃発していた。そんなある日、中途採用で入って来た元カリスマヤンキーのOL・北条蘭(広瀬アリス)が、圧倒的強さで会社のトップに君臨。ひょんな事から蘭と仲良くなった直子は、集まって来た全国のヤンキーOLたちの派閥争いに巻き込まれていくのだった。
“女性のヤンキーもの”というリクエストに応えたバカリズム
「都道府県の持ちかた」など、独創的な着眼点の持ちネタが人気のバカリズム。「女性のヤンキーものを書いて欲しい」というオファーの元、より非現実的でバカバカしい作風を目指した結果、本作の「ヤンキーOL」が誕生したのだそう。バカリズムといえば、ドラマ化、映画化を果たした主演作『架空OL日記』の原作者でもあるが、OLのリアルな日常を描いた前作とは打って変わった空前絶後のOL像を作り上げ、視聴者の笑いを誘った。
派手な喧嘩シーンと永野のコメディエンヌっぷりが魅力
本作の魅力は、女優陣による振り切った演技だ。いかつい特攻服や派手なメイクに身を包み、鋭い眼光でガンを飛ばしまくる姿が印象的だが、殺伐としたシーンでの絶妙なセリフ回しやコミカルなやり取りには、思わず笑いがこみ上げてくる。主演の永野にいたっては、制服姿のまま大人数相手にド派手なアクションを披露。劇中では本格的なワイヤーアクションを駆使した肉弾戦にも挑戦し、身一つで挑むガチンコバトルは爽快感MAXだ。ごく普通のOLライフに憧れながらも喧嘩にめっぽう強く、永野自身が自分で「なにを言っているんだろう」と思うほどの暴言を吐き捨てる主人公・直子のギャップが、本作の面白さをより引き立てているのだ。
2023年9月1日から公開されている映画『こんにちは、母さん』で、吉永小百合や大泉洋といった大御所俳優たちと共演するなど、ますます演技の幅を広げる永野のコメディエンヌとしての才能を惜しみなく披露した本作。肩の力を抜いてスカッと笑いたい時にぴったりの作品だ。(文:U)
【Netflix日本Top10(映画)/9月4日~9月10日】
1位『ブラックアダム』
2位『地獄の花園』
3位『犯罪都市』
4位『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
5位『極主夫道 ザ・シネマ』
6位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』
7位『アートオブウォー』
8位『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
9位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
10位『グリンチ』
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04