スタジオジブリを退社した米林宏昌監督が、ジブリ作品の『思い出のマーニー』(13年)に続き西村義明プロデューサーと2度目のタッグを組み誕生した『メアリと魔女の花』。昨夏公開され興行収入32.9億円という大ヒットを記録したこの映画のブルーレイとDVDが本日3月20日に発売されるのを記念し、米林監督からのメッセージが到着した。
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本作の魅力の1つが、摩訶不思議な魔法世界を舞台にワクワクドキドキの大冒険がダイナミックに描かれていること。米林監督は「上に行ったり下に落ちたり、走ったりよじ登ったり、たくさん動く作品にしました。(メアリは大変だっただろうけど)メアリと一緒に不思議な世界でドキドキの冒険をお楽しみください!」と、作品の持つ躍動感溢れるエンターテインメント性をアピール!
また、トリビアとして「制作が追い込みになったときに、僕が自分で描いた作画がいくつかあります。動物がシャボンの池にボチャボチャ落ちる作画。メルキスの手が柱を握ったときの動画など、顔の傷もいくつか描きました」と自らが作画を担当したシーンを紹介。さらに「実は声の出演もしています。探してみてください」と教えてくれた。興味のある方はぜひ、米林監督の作画やアフレコシーンをブルーレイやDVDで探してみてほしい。
本作は、禁断の“魔女の花”の力で魔女となった少女メアリの奇想天外な大冒険と、やがて“小さな勇気”を持って自分の力で失敗や困難に立ち向う姿を、米林監督ならではの表現力と演出で描いた“出会いと希望の物語”。先行デジタル配信中で、本日3月20日よりブルーレイ(5800円+税)とDVD(4700円+税)がリリースとなる。
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