Hey! Say! JUMP山田涼介、『BAD LANDS』撮影で関西弁を完璧マスター!?「大阪出身の方からも褒めていただきました」
安藤サクラ&山田涼介、全編関西弁で臨んだ撮影の苦労振り返る!
安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)が、大阪で行われた『BAD LANDS バッド・ランズ』の公開直前プレミアイベントに登壇。原田眞人監督と共に本作について語った。
・Hey! Say! JUMP山田涼介、安藤サクラとの芝居は「本当に楽しかったですね」『BAD LANDS』姉弟役で初共演の感想語る
ステージに登壇した安藤は「こんばんは〜!! とても嬉しいです! 大阪に来たからには楽しめたらと思います!」、山田も「めっちゃくちゃ面白い映画なので絶対に見てください!」、原田監督は「阪神タイガース優勝おめでとうございます、オリックス・バファローズもおめでとうございます! 映画の中にもタイガースとバファローズが出てきますのでじっくりと見てください(笑)よろしくお願いいたします」とユーモアたっぷりの挨拶をしてイベントがスタート。
特殊詐欺グループの受け子のリーダーをしながら社会の最底辺で強く、優しく生きるネリを演じた安藤は本作の撮影を「そこ(イベント会場の近く)で撮影してたんですよ! そこのカフェにも! 戻ってきたな〜って感じで嬉しいです」と撮影当時を思い出しつつ、クランクイン前は原田監督が監督の中で一番怖い、という印象を持っていたという安藤は「台本を読んで本能がやりたいと言っていて、実際はすごい素敵な現場で本当にこの時間を経験出来て良かったです!」と笑顔で振り返った。
そのネリに執着する純粋無垢かつ無鉄砲なサイコパスで姉想いの弟・ジョーを演じた山田は「撮影では大阪を訪れることは無かったんですけど、今日来れたことを嬉しく思っています。皆さんの熱気も凄いですね!」と感無量の様子で、『燃えよ剣』(21年)以来2度目の原田組参加となることについては「原田監督の現場って刺激的で、ピリッとする瞬間はあるけど、安藤さんと原田監督の息が合っていたので、監督がにこやかに過ごされていたんですけど、安藤さんがいなくなるシーンだとピリついてましたね(笑)」と裏話も交えながらエピソードを披露し大きな笑いを誘った。
さらに、好きな関西弁を聞かれた安藤は「こらぁー!」と巻き舌ですごむと会場もドッと盛り上がり、続けて「実際に西成に行った時にリアルに飛び交っているんだなと驚きました」と観客を笑わせていた。対して山田は「僕は『金貸して?』ですね(笑)。ジョーのふとした瞬間に出る何気ないセリフを大事にしてました」とコメント。
そのようにして劇中全編に渡って関西弁で臨んだ撮影となった本作。改めて関西弁の印象を聞かれると安藤は「超大変だった! ものすごい頑張りましたよ」と山田に振ると、山田も「今日は朝から番宣をさせていただいて、大阪出身の方からも違和感がないと褒めていただきました!」と満面の笑みで返す一幕も。そんな2人に対して原田監督は「最初にイメージしていた大阪弁のフィルムノワールみたいなものがあったんだけど、2人が演じていると音の良さがありましたね。本当に素晴らしかった。この2人がいれば俺が現場にいなくても映画が成立していたと思いましたね。無茶のことにも応えていただいたので監督冥利につきます」と絶賛。
最後に原田監督は「映画の面白さがいっぱい詰まってます。この2人を見れば分かるでしょ? 是非劇場で!」と呼びかけ、山田も「舞台は大阪ですけど、全国どこで見てもかっこいい作品になってます。陰で生きる2人の生きざまを劇場で見てください」とメッセージを送り、安藤が「本当にこの映画は関西の皆さんのお力添えをいただきました! めっちゃ面白い作品になっています。評判も凄いです! 是非皆さんに見ていただきたいので同じ雨に打たれましたし、一緒に叫んだし、皆さんも共犯者です! この映画を伝えてくれたら嬉しいです。宣伝してやー!」と関西弁で挨拶をして大盛況のうちにイベントは終了した。
『BAD LANDS バッド・ランズ』は9月29日より全国公開。
・『BAD LANDS バッド・ランズ』公開直前プレミアイベントの写真はこちらから!
・[動画]安藤サクラ、担任の永山瑛太に「息子さん、いじめやってますよ」と言われ…/映画『怪物』本編映像
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04